2018年1月27日、八王子の「tamazou」へ。
2017年9月20日オープン。すぐ近くにあるTAMAZOU-86の2号店。鴨福の後こちらへw

店の場所は、JR八王子駅北口徒歩約7分。八王子ユーロード内。小松 中町本店の跡地。店頭には牛骨ラーメンの幟。

券売機はなく食後レジにて会計制。主なメニューは、べこ醤油らーめん780円、イベリコ塩らーめん780円、べこ醤油つけめん880円、イベリコ塩つけめん880円、さっぱり白炒飯800円、他。

冬季・数量限定 べこ味噌らーめん・べこ辛味噌らーめん 各880円もオンストア。べこ醤油の「べこ」とは、東北弁で牛のこと。べっことも言うかな。「赤べこ」は福島県の民芸品。

TAMAZOU-86では、イベリコ塩らーめんいただきました。限定が気になりつつも、やはりデフォの「べこ醤油らーめん」で。TAMAZOU-86同様ご飯(炊込みご飯?)サービスがありますが、今回は辞退。

店内は奥が厨房で手前が客席。席はへの字型カウンター4席(3席・1席)、4人卓x4。TAMAZOU-86とほぼ同じ空間レイアウトで、ものすごい既視感(^_^;)

12:10頃到着で、先客10後客1。厨房には店長さんと女将さん、2名体制。BGMはシティポップ。卓上調味料は、酢、一味唐辛子、GABANブラックペッパー。

そして待つことしばし「べこ醤油らーめん」完成で〜す♪

木製柄の和食器のような風情のある丼で着丼。

具は、チャーシュー、穂先メンマx2、青菜、九条ねぎ。

スープはさらりとした清湯醤油味。カエシがギュンと立って牛の旨味ドバッ!牛脂と牛スープは癖のある風味と甘味が特徴ですが、濃いカエシの効果か食べ手を選ぶクセは上手く抑え込まれています。上品な一杯の後ってのもありますが、もう一つのエース級メニュー「イベリコ豚の塩ラーメン」とは真逆のちょっと荒々しい仕立てで、レンゲがとってもススムくん!これは美味しい!

麺はストレート中細タイプ。ツルシコで極上の啜りやすさが味わえます。インパクトのある牛骨スープをまとってウマ~!

おいしく完食!次回味噌はもう終了かもですが、未食メニューのどれもが期待以上のクオリティと確信。ごちそうさま!
tamazou (30/’18)