2018年1月27日、八王子の新店「鴨だしらーめん 鴨福」へ。
2018年1月9日オープン。鴨と軍鶏が屋号も新たに復活!先週土曜ここと決めてましたが、まさかの臨休ツイートでリスケ。1週間後、やっと来れましたw
軽く鴨福の時系列をw
2017年2月16日 鴨と軍鶏オープン。店主さんは大和製麺学校卒業。
2017年5月25日 家庭の事情により休業。
2017年6月22日 跡地に義理の兄が手がける「倶梨伽羅」オープン。
2018年1月9日鴨福として再開。リデザインされたショップマークは鴨とふくろう。
店の場所は、八王子駅徒歩約7分、京王八王子駅徒歩約5分。手作り料理とお酒 のんき亭→鴨と軍鶏→倶梨伽羅の跡地。10分前到着で、一番海苔〜w 店頭待ち席は4席。開店までに後客4。
定刻にオープン。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、鴨だし醤油らーめん780円、鴨だし塩らーめん780円、鴨だしつけ麺800円、フォアグラつけ麺1000円、鴨飯250円、濃厚鴨白湯800円(売切)、イベリコ豚300円、蕎麦玉300円(売切)、和え玉200円、他。
「醤油らーめん」は、平打ち麺の濃口醤油 細麺のあっさり醤油を選択可能。特に指定がなければ細麺あっさり醤油での提供。
当初の「醤油らーめん」は、細麺・あっさりでしたのでフラッグシップモデルから味をリニューアル。
前回は「醤油らーめん」メイン「塩らーめん」シェアでいただきましたが、麺もカエシも異なるとなれば、やはり「醤油」を再食。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5席・3席)。あっという間に満席。外が寒いこの時期は、出口付近に中待ちを許容。
厨房には、店主さんと女性スタッフの2名体制。
BGMはラップ。箸は割り箸。卓上調味料は、ミル入りミックスペッパー。
そして待つことしばし、「鴨醤油らーめん」完成で〜す♪
以前と同様受皿付きの白い麺鉢丼で着丼。
具は、イベリコ豚の低温調理ピンクチャーシュー、桜チップでスモークした紅茶鴨の燻製チャーシュー、サイコロ状のきざみチャーシュー、ざく切りの白ねぎ、揚げねぎ三つ葉。
スープはさらさらの清湯醤油味。以前からそうですが出来るだけ手作りの無添加。濃口醤油使用とのことですが、出汁がしっかりしているせいか、カエシがそこまで立ってはいません。魚介の旨味たっぷりの和風出汁に鴨がふわっと香る上質なテイスト。濃口仕立てで以前の薄口とは単純に比較出来ませんが、今回のは以前にも増して美味!遠方から来て列んででも食べたくなる味わい。ほんと美味しい!
自家製の麺は、ストレート平打ちタイプ。麺ゆでは女の子の任されてますが、自動麺茹で機で無問題。デフォで固めのゆで加減で、個性的で印象的な形状と相まって、麺の存在感たっぷり。固め指定が通っていましたが、もし柔め指定が出来れば、麺とスープの一体感がさらに良くなりそう。味的にはきしめんの様なツルンとした麺肌とコシのある食感が楽しいです。
おいしく完食。「フォアグラつけ麺」とかとっても気になります。ごちそうさま!
鴨だしらーめん 鴨福 (29/’18)