2017年12月29日、新百合ヶ丘の新店「RAMEN FACTORY TORISETSU」へ。
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2017年12月1日オープン。プレスリリースによると、『ミシュラン2つ星のフレンチで修業を積んだシェフ「田澤 悟氏」とともに構想、試作等に4年を費やしたラーメンの新ブランド店』とか。アルバム購入するほど西野カナファンなので、パパパパパイン@町田→六郷@町田の後こちらへw

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続けてプレスリリースから。運営会社は、『株式会社Crest Factory(アジアンビストロDaiを展開する、株式会社プレジャーカンパニーの子会社)の新業態』。 
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店の場所は、エルミロード 5階 レストランフロア(L-DINING)。  
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店名「TORISETSU」は、西野カナさんにちなんだわけでもRDBのトリセツ論者さんに縁があるわけでもなく、「鶏扱説明書」から。 
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12:20頃到着で、店内満席外待ち6に接続。しばらく後着席。 
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券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて会計制。注文を受けるPOS端末はiPhoneで、レジ端末はiPadでした! 
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主なメニューは、柚子香る鶏醤油ラーメン880円、濃厚鶏白湯ラーメン88円、他。メニューシートの説明が実に細かくて、まさに取説状態。 
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店内は、厨房を囲む凹型カウンター20席(5席・10席・5席)。後客いっぱい途切れない行列。ですが、グループ客が多く、連続した2~4席の空き待ち多数で、ポツリポツリと空席もしばしば。なお、ピン客をワープさせることはなく、順番は厳密に守られてました。 
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スタッフはフレンチレストランのようなコックコート着用の男女合わせて8名。厨房には浅草開化楼の麺箱。BGMはボサノバ。 
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箸は洗い箸でエコ仕様。箸とレンゲがあらかじめトレーにセッテングされますが、箸置きを使わず直置きなのは気にする人もいるかも。卓上調味料は山椒、胡椒、辣油。トップが赤いボトルは、お冷代わりのジャスミン茶。 
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そして待つことしばし、「柚子香る鶏醤油ラーメン」完成で~す♪ 
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MENSHO@護国寺の丼のような、縁に薬味を載せられる特殊な器で着丼。 
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提供時丼の縁の食材の説明があり、手前から「ゴボウ、赤キャベツ、青海苔のピクルスです。箸休めにご利用下さい」とのこと。トッピングではありませんというインフォですね。ゴボウのピクルスがカレー風味でウマ! 
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具は低温調理の胸チャーシュー、燻製ぼんじり、やげん軟骨のコンフィ、竹の子のマリネ、焼き葱、ブロッコリースプラウト、ベニーナ。ですが、休日ランチタイムのピークで猛烈に忙しいせいか盛り付けが雑。 
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スープはさらさらの清湯醤油味。さつま若軍鶏・挽肉・香味野菜の出汁に、カエシは再仕込醤油と12種の食材を使用とか。柚子が最初から全体に効いていて、あっさり淡麗スープが柚子に支配されてる感じ。ここまでこだわるなら柚子も味変用アイテムにすればいいのにと思ったり。柚子醤油ラーメンとしては普通に美味しい。ってか、トッピング、ピクルスは相当旨いです! 
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麺は浅草開化楼製のストレート細麺。ちなみに鶏白湯の方は中太麺でした。麺が旨くてスープより目立っちゃってる感じも。 
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おいしく完食!まわりはみなさん鶏白湯の注文が圧倒的に多くて、清湯より人気でした。再訪する機会があれば次はやはり鶏白湯で。ごちそうさま! 

RAMEN FACTORY TORISETSU (450/’17)
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