2017年12月26日、鶴ヶ島の新店「麻婆タンタン 雀尊」へ。
2017年11月16日オープン。辛シビの汁無し麺・つけ麺専門店。UNDER GROUND RAMENの後、「麻婆タンタン」という魅惑的な響きに惹かれてこちらへw

店の場所は、鶴ヶ島駅西口徒歩約3分。麺屋32の跡地。店名「雀尊」は「JACKSON」と読みます。

店頭にはメニューと食べ方の紹介掲示。

入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、麻婆タンタン塩・醤油780円、煮干魚粉タンタン830円、味噌タンタンつけ麺830円、カレータンタンつけ麺880円、魚介豚骨タンタンつけ麺880円、塩そば・中華そば600円、雀尊カレー880円、激辛トッピング極み100円、極みその先へ200円、他。

豊富なラインナップの中から、券売機先頭左端の「麻婆タンタン塩」をチョイス。食券を渡すと、辛さを普通・中辛・辛口から聞かれます。目安は普通でほぼ無辛。もちろん辛口でw

さらに、「タンタン」メニューには、半ライスサービスのインフォ。2軒で終わりの予定なのでお願いしちゃいましたw

店内は、窓に向かったカウンター8席、4人卓x2。

12:40頃到着で先客2後客2。厨房には店主さん、ホール担当の女性の2名体制。

BGMは地元FM NACK5。箸は割り箸。卓上調味料・薬味は、酢、GABAN花山椒、高菜漬。

高菜は辛くなくてむしろ甘め。タンタンのトッピングというより箸休め的利用が良さげ。

そして待つことしばし、「麻婆タンタン塩」完成で~す♪

黒い八角丼で着丼。

別皿で提供は食べるラー油の具。あとでお好みで混ぜて下さいとのこと。

具は低温調理のチャーシュー、メンマ、キクラゲ、モヤシ、ニラ、きざみネギ、餡にたっぷりの挽き肉。スープというよりとろみのある餡が丼の底に。最初に餡が入って、後から麺を丼中央にこんもり盛り付けるスタイル。

「麻婆タンタン」というネーミングですが、豆腐や胡麻・芝麻醤が入らず、ニュータンタン風の挽き肉餡がたっぷり。辛口指定の辛さは見た目はヤバそうですが、穏や辛レベルで辛党には「極み」推奨。
麺は菅野製麺所製の中太縮れタイプ。挽き肉餡かけと盛り付け方から小田原の四川を意識してるのかな?と思って聞いてみたら、四川は知ってるけど特に意識してなかったそうです。似てるって言われたのも初めてとか。

ほのかに甘く旨味たっぷり、ニンニクも効いて辛くてコクのあるタレが、つるっとシコシコ麺に絡んで美味しい!
麺を食べ終えたら仕上げに追い飯。まぜそば・和え麺の〆ライスは、炭水化物に追い炭水化物で満足度も糖質もうなぎ登りですが、止められませんw

おいしく完食!気になるメニュー満載で、遠いけど再訪したいお店入りです。ごちそうさま!
麻婆タンタン 雀尊 JACKSON (445/’17)