2017年12月28日、綱島の新店「麺や 空月」へ。
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2017年12月21日オープン。退店時確認したのですが、店主さんは石神塾長主催の食の道場卒業生。それは後知恵ですが、事前にいいオーラをビンビンに感じて訪問w

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店の場所は、閉店したもりの中華そばの斜向かい。ちなみにもり中だった店舗は既に工事中。 
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もり中から引き継いだ券売機がそのままありました。工事の方に何屋さんになるか聞いたら、やはりラーメン屋さんになるそうです! 
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閑話休題。定刻5分前到着で、シャッター待ち2に接続。店頭には営業情報掲示。年末年始は12月30日~1月4日まで休業。 
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定刻に店主さん自ら暖簾をかけてオープン。入店すると、まずタッチパネル式券売機で食券購入です。タブは鯛らーめん、鶏ガラらーめん、飲料・トッピングの3つに分かれています。画像は鯛らーめんのページのみ。 
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主なメニューは、鯛白湯らーめん塩味・醤油味820円、鯛清湯らーめん塩味・醤油味790円、鶏清湯らーめん醤油味・塩味680円、他。 
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鯛スープが白湯・清湯x塩・醤油で4種類、鶏スープが清湯x塩・醤油で2種類。計6種の味をラインナップで、イチオシは鯛白湯塩。 
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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。後客1。厨房には店主さんとサポートの女性、雰囲気的には女将さんでしょうか、2名体制。 
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店主さん物静かなで物腰柔らか、調理中は真剣そのもの。ですが、お手すきのタイミングで質問すると気さくに答えてくれます。 
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BGMはJ-POP。特定の男性アーティストのアルバム?誰かは分からず。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、GABANコショー。 
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そして待つことしばし「鯛白湯らーめん塩味」完成で〜す♪ 
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丸いお盆に丼とお揃いのレンゲが載って着丼。レンゲは足つきタイプ。提供時「海苔の上に鯛のすり身が載ってますので、後でスープに溶かしてみて下さい」とアナウンスがあります。 
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具は、低温調理の豚・鶏チャーシュー、メンマ海苔の筏に鯛のすり身、大葉の舟に紀州和歌山産梅干の梅肉、オレンジパプリカ、白髪ねぎ、ゆず皮。 
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スープはとろっととろみのある鯛白湯塩味。一口目からめっちゃ鯛!麺魚ほどには暴力的でなく、灯花ほどには魚っぽさはありません。ですが、鯛の2大巨星と比べたらの話で、最近静かなブームとなりつつある鯛ラーメンの並み居る新店の中では相当に鯛が出てます。鯛ポタージュと呼び鯛クリーミーで鯛炸裂の味わいですごく美味しい! 
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麺はストレート中細タイプ。湯切りは、テボを引き上げてしばらく静止させる、店目にちなんでか万有引力の法則に任せる手法。パツパツではないしなやかで適度なコシのある麺で、鯛スープをまとってうんまい! 
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具では低温調理の豚チャーシューが、細かく裁断してあってこれはこれで食べ易く、スープに溶いたり麺に絡めたりそのままとか、様々な楽しみ方が出来て新鮮でした。 
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おいしく完食!鯛&鶏の清湯が激しく気になります。ごちそうさま! 

麺や 空月 (447/’17)
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