2017年12月23日、新井薬師前の新店「倉敷らーめん 升家 新井薬師前店」へ。
2017年12月18日オープン。倉敷市にある倉敷らーめん 升家の東京進出店。練馬の新店にリベンジに向かうも2週連続でフラれた後、初日にタッチの差で
死刑宣告を受けたリベンジにこちらへw

本店のオープンは、2013年3月24日。新井薬師前店は中野経済新聞によると、暖簾分け店だそうです。

店の場所は、新井薬師前駅徒歩約5分。

しろまる→嵐風(リニューアル)→玉子とじラーメン 松壱→担担麺 百錬→久仁衛と入れ替わった跡地。

11:40頃到着で店内満席外待ち4。列ぶ方向がイラストと逆だけど、店舗の幅に収まってるうちはまあセーフ(・ω・)

店頭には掲示物いろいろ。

年末年始の営業カレンダーによると、大晦日は昼営業のみ、年始は2日から営業。

5分後に店内へ。券売機はありますが、黒い布がかけられて未使用状態。食後会計制。

主なメニューは、倉敷醤油らーめん630円、倉敷煮干しらーめん730円、倉敷煮干しらーめん辛口780円、つけ麺730円、倉敷餃子380円、他。

定食・升家炒め・升家炒飯は休止中。「倉敷煮干しらーめん辛口」は辛味別皿での提供。

メニュー先頭は「倉敷醤油らーめん」ですが、オーダーは「倉敷の味満載」というトリセツのあった「倉敷煮干しらーめん」に。

1日30食限定という「つけ麺」のトリセツもありました。

店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(6席・4席)。後客6。スタッフは男性2女性1の3名体制。

倉敷店版ですが、ラーメン店でトレーサビリティの開示は珍しいです。都内だとえにし@戸越銀座でありましたっけ。

BGMはJ-Pop。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、GABANホワイトペッパー、ラー油。

そして待つことしばし、「倉敷煮干しらーめん」完成で~す♪

丸くて赤いお盆に載った店名ロゴ入りの黒いペンタゴン型の器で着丼。ちなみに「醤油らーめん」は白い丼でした。

具はチャーシュー、煮玉子、自家製極太メンマ、茎わかめのピリ辛煮、きざみ青ねぎ。

スープはとろみのある豚骨魚介醤油味。かなり熱々での提供。豚骨スープに、焼き煮干と地元の醤油で作ったカエシで魚介の旨味をアドオン。首都圏で流行中の、煮干しを水出しした様な分かりやすいタイプとはまったく異なるベクトルの「煮干らーめん」。煮干しを感じさせながらも思いの外コクのある力強いスープで、すごく美味しい!

麺はストレート中細タイプ。地元岡山の製麺所製無添加の卵麺。ツルッとシコシコいい口当たりで、啜りやすい旨い麺でした。

おいしく完食!鬼門的な物件ですが、今回は末永く続くといいですね。ごちそうさま!
倉敷らーめん 升家 新井薬師前店 (438/’17)