2017年12月14日、麻布十番の新店「海老麺総本家 JIMOTOYA」へ。
2017年12月11日プレオープンスタート。函館「海老麺総本家 地元家」の都内進出店。「ミシュラン星獲得シェフが監修した『今までに無い究極の極上スープ』」と言うのが気になり麻布へw
「地元家」は2014年5月30日1号店がオープン。2015年8月18日五稜郭公園前店オープン。ミシュラン北海道2012一つ星獲得・ミシェラン2017掲載店の和食割烹「みえ田」(札幌)の料理長三枝氏監修のスープで作る海老麺専門店。
2017年4月17日名古屋店オープン。麻布十番の地元家は、直営ではなく運営会社はブラック・ライオン㈱。
店の場所は、麻布十番駅7番出口徒歩約1分。 ビルのやや奥まった場所。券売機はなく後会計制。というか、麻布十番のセレブな高級バー然としたエクステリア・インテリアにアウェイ感ハンパ無し(^_^;)
ラーメンだけでもOKであることを確認して着席。いかにも高級そうな雰囲気ですが、食事のみの場合、チャージ・サービス料・お通し・ワンドリンク制・ワンオーダー制無し。
主な麺メニューは、濃厚海老塩、濃厚海老味噌、濃厚海老醤油、濃厚海老カレー各1200円、他。
ミニ鮭いくら丼・ミニいくら丼とのセットもあり。麺以外の一品料理、ドリンク類は豊富で、ラインナップはバラエティに富んでいます。 オーダーはメニュー先頭の「濃厚海老塩」で。
店内は、カウンター5席、4人卓x6。19:40頃到着で、先客6、後客3。ブレ中でほとんど宣伝していないこともあってか、お客さんのほとんどは関係者かその知り合いで、一見さんはかなり珍しい見たいです。
ちなみに公式HPではグランドオープンが12月26日になってますが、年内いっぱいブレ、年明けグランドオープンだそうです。ブレ中は、夜のみメニューを絞っての営業とのこと。
厨房は見えませんが、確認出来たスタッフは、男性2、女性1。すごく親切丁寧に説明してくれる美人ママさんが、店主(代表)さんだそうです。
BGMはR&B。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「濃厚海老塩」完成で〜す♪
白い鳴門丼で着丼。
金属製の箸・レンゲ置きの形状がユニーク。
具は、味玉半個、ゆでキャベツ、鶏挽き肉、白髪ねぎ。
味変用の生姜は別小皿。
トッピングの岩海苔はサービスとか。ありがとうございます!
スープは、とろみのある半白湯半清湯塩味。一杯に40匹分の甘海老を使用した海老出汁と濃厚豚骨のWスープ。香味油は海老油。熱いの気をつけて下さいとのアナウンスがありましたか、本当に火傷注意の激熱。そして、海老の風味が素晴らしく良く、海老の出汁感も申し分無し。ちょっと具は寂しくて、高級ダイニングバーのお洒落だけどアレな一杯かと思いきや、味は実にハイレベル。海老の香味と出汁を存分に体感出来るスープでとても美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ啜りやすくスープとの絡みも申し分なく旨いっすね〜!
瑞山@朝霞と同じ手法で、丼の底に鷄挽き肉が沈められていて、後から次々と鶏そぼろが湧き出てくる感じ。それがまた旨くて鶏挽肉を追っかけてると、ついついスープを飲んじゃいます。
おいしく完食!塩が一番海老を感じられるそうですが味噌も醤油も自信作で是非試して欲しいそうです。ブレ中は無いかもですが、濃厚海老カレーが気になります。ごちそうさま!
海老麺総本家 JIMOTOYA (427/’17)