2017年11月20日、上尾の「麺処 ろくめい」へ。
2017年4月1日オープン。とても評判が良く気になりつつも未訪でした。やっとこさ来店w

店の場所は上尾駅西口約1.8km。上尾市民体育館の前。 「豚骨ラーメンいちもんじ」→「めし うさぎ」の跡地。

駅から距離がありますが駐車場は無し。東武バスの「市民体育館前」バス停が目の前にあります。

入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、中華そば780円、海老塩そば880円、魚介豚骨つけそば750円、まぜそば750円、焼石雑炊(つけそば限定)150円、他。

中華そばは弓削田醤油使用、海老塩そばは白たまり醤油使用。カウンター端ではカエシ熟成中。

大好評につき限定から準レギュラーメニューに昇格したのは、鶏白湯真鯛そば750円。

ただし昼夜各10食1日計20食の数量限定で、訪問時既に売切。

訪問時の限定ラーメンは山椒の鶏塩そば750円。10/24~。10/7頃終了予定でしたが好評につき10月末まで延長中。

本日の気まぐれ限定丼は、手羽中の幽庵炙り丼350円。

多彩な限定をリリースする同店ですが、限定情報はインスタグラムにて発信中。

平日ランチタイム限定で、ライス小または半替玉サービス。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、4人卓x3。13:00頃到着で、先客5、後客4。厨房には店主さん、ホール担当の女性、2名体制。

卓上にはパウチリング留めのメニュー解説シート。

過去にリリースした限定メニューの説明も綴じてあって、初期の頃の庄のさんとこみたいw







BGMはJ-Pop。箸は割り箸。卓上調味料は、白木と黒い木製のミル2つでホワイト・ブラックペッパーでしょうか?

そして待つことしばし、「海老塩」完成で~す♪

白いシンプルな切立丼で着丼。

具は、海老、鶏チャーシュー、水菜、糸唐辛子。デフォで味玉が載るコスパの良さ。

スープはさらさらの清湯白醤油味。ポスターによると、真昆布・羅臼昆布の出汁に大量のオマール海老を合わせて煮出したもの。カエシは愛知県の日東醸造の白たまり。海老が強烈に効いたやや甘めのスープは、驚くほど豊潤な海老感。濃厚エビスープって経験上白湯が多いですが、清湯で出汁がこれほど濃厚な海老出汁はそうないかも。圧倒的なエビブロスですごく美味しい!

麺は丸富製麺製ストレート中太タイプ。全粒粉入りで香りがいいですね~!シコッとしたコシもいい感じ。

具もすべて手塩にかけたレベルの高さ。味玉はとろ~り半熟。

限定「山椒の鶏塩そば」。

具は、鶏チャーシュー、味玉、水菜、白髪ねぎ、糸唐辛子、海苔。

スープはさらさらの清湯塩味。ベースは大山鶏の出汁。四川赤山椒を使った山椒鶏油。仕上げに高知県仁淀川産の青山椒を挽きたてでパラパラと。山椒香るスープは爽やかな香りと刺激に満ち溢れていて、ラーメン的には未体験な味わい。まさに技ありの一杯。素晴らしく美味しい!

麺は丸富製麺製の細麺。啜り心地最高!

平日ランチタイム限定半替え玉を山椒の方でお願いしました。コスパ良すぎでしょう!なんて良心的なw

おいしく完食。また必ず伺います!ごちそうさま!
麺処 ろくめい (395/’17)