2017年12月11日、本日オープンの新店「麺屋とりくらぶ」へ。
匠の麺処 逢縁喜縁がリニューアル。前店が良かったので今回も期待w

こちらの経営母体は、ラーメン店をはじめとして飲食店を複数手がける会社。

ラーメンの姉妹店としては、俺の創作らぁめん 極や@神保町・麹町・上野、いし川@人形町、RAMEN TOMIRAI@上野・代々木・伊勢佐木町など。

リニューアルの理由は、替玉無制限を辞めて納得のいく麺を使いたかったのと、ずっと改良を続けて来た味が本当に納得出来る味になったため。

社長さんのFBに上記内容が綴られています。個人のページのなのでリンクは自粛。

店の場所は、神保町A4出口徒歩約30秒。

入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、鷄とんこつらぁめん 白醤油・黒醤油730円、渡り蟹の内子と上海蟹みそらぁめん850円、魚介鷄とんこつつけ麺880円、他。

逢縁喜縁オープン時、「蟹みそらぁめん」は限定でしたが、定番に昇格ですね。オーダー前回売切れで食べ損ねた「蟹みそ」で。

店内は、長テーブルの中央を仕切ってカウンターたに見立てた5席x2、4人卓x5、2人卓x1。

インテリアは前店から変わってません。19:20頃到着で、先客10、後客4。スタッフは厨房に4、ホール担当のおばちゃん1。

BGMはジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は胡椒、自家製的な辛味。

そして待つことしばし「渡り蟹の内子と上海蟹みそらぁめん」完成で〜す♪

和食器の装いをまとった和モダンな器で着丼。

具は、渡り蟹の内子、チャーシュー、メンマ、ちんげん菜、小口切りねぎ。

スープはとろみのある白湯味噌味。ベースは鶏白湯かと。そこに上海蟹の出汁をアドオン。最初に蟹がふわっと香って、蟹味噌らしい個性的な旨味が広がります。結構甘めのスープですが、自然な甘さと後引く旨味があって食べ飽きません。美味しい!

具で目を惹く渡り蟹の内子はあまり味はなく、蟹らしい風味に貢献。いつの間にかスープに溶けてカニ感Up!

麺は中太で軽く縮れの付いたタイプ。スープとの一体感があって、するする食べま進められます。おいしく完食。5年前よりずっと進化したというデフォも食べてみなくちゃ。ごちそうさま!
麺屋 とりくらぶ (424/’17)