2017年12月9日、浦和の新店「浦和 味六屋」へ。
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2017年11月19日オープン。店主さんはちゃぶや出身。ののくら@亀有→うさ担@上板橋の後こちらへw

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店の場所は浦和駅西口徒歩約10分。知らないと普通入っていかない様な、住宅街の中の細くて狭い路地裏。 
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不動産鑑定の吉野アプレイザルの跡地。  営業時間は11:30~15:00の昼のみ。 
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ショップマークの赤は、浦和レッズのイメージカラーにかけたものでしょうか。 
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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。茶褐色と丁子色の椅子が交互に並んでいて数えやすいです。 14:40頃到着で先客2、後客1。厨房には店主さん、ワンオペ体制。 
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券売機は無く後会計制。主なメニューはらぁ麺800円、そぼろご飯400円、水餃子5ケ350円、他。 
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食後会計時に店主さんとちょっとお話しました。護国寺本店が一番長かったそうですが、mist@表参道、塩専門店@護国寺、味噌専門@御徒町らーめん横丁にもいらしたそうです。 
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麺が自慢で機械を使わない自家製麺。小麦粉は地元埼玉県産ハナマウンテン使用。完全手打ちだそうで、厨房に麺打ち台と麺きりカッターが据え付けられています。 
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BGMは無し。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、ペッパーミル入り胡椒。 
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そして待つことしばし、「らぁ麺」完成で~す♪ 
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白い受皿に真っ赤なレンゲ、赤黒ストライプのボウル型丼で着丼。 
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具は、鶏団子、メンマ、なると、きざみ青ねぎ。 
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スープはさらさらの清湯醤油味。鶏魚介の淡麗スープで甘めのカエシが郷愁を誘うちょっと懐かしい味を演出。チャーシューではなく生姜の効いた存在感あるでっかい鶏のつみれが特徴的で、つみれの風味が徐々にスープに移って、生姜スープに変化していくのが楽しいです。じわじわ効いてくる滋味溢れる味わいで美味しい! 
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自家製手打ちの麺はストレート中太タイプ。ちゃぶ屋流にテボを使わず鍋で麺を泳がして平ざるで掬う職人技による麺上げ。かん水不使用とのことで、細身のうどんっぽさもあります。いかにも手打ちっぽく長さが不均一で、後半丼の底にごく短い麺が多めに残るのはご愛嬌。 
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ちゃぶ屋とはまるで違う一杯でしたが、おいしく完食。鶏つみれが具のメインで、特製にしてもチャーシューが 載らないとのことですが、当面これでやってみてチャシューのリクエストが多ければ見直すそうです。ロケーション的にハンディがありますが、頑張ってください!ごちそうさま! 

浦和 味六屋 (422/’17)
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