2017年12月4日、三田の新店「炊き餃子と麺 邦松」へ。
2017年11月13日オープン。博多で近年ブレイクという「炊き餃子」をフィーチャーしたお店。ちょっと気になってランチにふらっとw

こちらは、壱角家、一竜、横浜道、すためしどんどんなどを展開する㈱ガーデンのニューブランド。

店の場所は、壱角家→一番軒→一龍と入れ替わった跡地。ここはガーデン社のテストテナントでしょうか?

入店すると、タッチパネル式券売機で食券購入です。

主なメニューは、豚骨炊き餃子ラーメン780円、辛味噌炊き餃子ラーメン880円、柚子塩炊き餃子ラーメン880円、他。

豚骨醤油・味噌・塩と炊き餃子三味ラインナップ。

オーダーは、基本の「豚骨炊き餃子ラーメン」で。

店内は、L字型カウンター6席(5席・1席)、4人卓x3、2人卓x2。

12:20頃到着で、一席のみ空き。後客いっぱい、外待ちこそ出来ませんが、在店時はほぼ満席キープ。

スタッフは、ホールで男女合わせて4名確認。厨房内は不明。

卓上にはあらかじめコンロが設置されています。コンロはプチアルコールランプによる点火で、着火か消化のみ。火加減の調整は出来ない様です。

食券を渡すと、食べ方の説明があります。「グツグツ言い出したら火を止めて下さい。最初に餃子を食べてから麺を入れて下さい。食べるラー油と食べる醤油で味を変えると最後まで美味しくいただけます。」とか。

BGMはJ-POP。箸は洗い箸でエコ仕様。

卓上調味料は、食べるラー油、食べる醤油、

替玉用カエシ。

提供が近くなるとコンロ点灯。

そして待つことしばし、「豚骨炊き餃子ラーメン」完成で〜す♪

金属製の鍋に入った炊き餃子と、別皿に替玉風な麺のセットで着丼。

炊き餃子の具は餃子と万能ねぎ。餃子は大粒のが5個。鍋が浅くスープがあまり多くなく、確かに餃子を減らさないと麺を入れるのは無理ぽ。

麺皿にはきくらげと万能ねぎ。

餃子は肉餡がぎっしり。そのまま食べても豚骨スープの味が沁みてウマ〜!

食べるラー油との相性はもちろん鉄板!

ですが、特に良かったのが食べる醤油。これヤバウマで癖になります!旨いウマいと立て続けに食べてたら、後で思いっきりのどが渇くハメに^^;

途中で麺を投入!餃子を食べ終えてから麺をとのアナウンスですが3個食べて我慢出来ずw 餃子をあらかた食べ終える頃にはスープが冷めちゃってますが、スタッフさんにお願いすればすぐに点火してくれます。沸騰が続くと美味しくなくなるそうで、煮立ったら止めて、冷めたら気軽に声をかけて下さい出そうです。いや〜親切や〜!

麺はストレート細麺。スープは豚臭さの無いマイルドな豚骨醤油。炊き餃子鍋のシメに麺を入れた感。ソツなく美味しい!

麺のパートでもやはり食べる醤油が大活躍。欲を言えば、辛子高菜とかせめて紅生姜があると更に盛り上がりそうです。

おいしく完食!「辛味噌炊き餃子」も気になります。ごちそうさま!
炊き餃子と麺 邦松 (415/’17)