2017年11月25日、石川町の新店「自家製麺中華SOBA 旭(きょく)」へ。
2017年10月6日オープン。明治時代、広東省出身の創始者譚旭文が横浜で始めた「旭亭(あさひてい)」の味を受け継ぐというお店。ずっと気になってましたが、近くに良さげなお店が出来たので、ようやくw
店の場所は、石川町(元町・中華街)駅南口徒歩約3分。リセンヌ小路沿い。
家系ラーメン「俺ん家」のリニューアルとか。店名ロゴは初代のお店の字体を踏襲。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは醤油ラーメン700円、タンタン麺980円、他。タンタン麺は10/27から登場。
オーダは基本の「醤油ラーメン」で。食券を渡すと、麺を平打ち縮れ麺か細麺から選べるそうです。細麺をチョイス。
店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(8席・4席)。11:30過ぎ到着で、終始貸切状態。厨房には男性スタッフ2名。券売機そばの席に向かったら、「そちらは寒いのでよろしかったら暖かい奥へどうぞ」と親切な案内。
BGMはラップ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、GABANホワイトペッパー、醤油、酢、ラー油。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で~す♪
シンプルな切立丼で着丼。
具は、チャーシュー、メンマ、なると、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏しっかりの出汁・カエシ・香味油すべて力強い仕立てで、特に香味油多めでややオイリー。清湯ですがインパクトがありグイグイ来るパワフルさがあります。あまりないチューニングですが、なかなか美味しい!
細麺セレクトの麺は自家製のストレートタイプ。後で調べたら、細麺は昔ながらの仕様で、平打ち縮れ麺が自信作のオススメの様でした^^;しっかりとしたコシと粘り気のある歯ごたえは良質な粉の証。
昔ながらの製法で作っているという具も良。メンマの業務用的というか出来合いっぽさはたまたまでしょうね。
おいしく完食!とことん辛さにこだわったという「担々麺」も気になります。ごちそうさま!
自家製麺中華SOBA 旭 (402/’17)