2017年11月14日、本日オープンの新店「石焼らーめん 火山 下北沢店」へ。
栃木発祥で北日本を中心にチェーン展開している石鍋沸騰系の「石焼らーめん 火山」が、遂に都内初出店。11/19まで、500円金券返還キャンペーン実施中。鍋焼きラーメンっぽいの大好きなので速攻アタッチw

石焼らーめん 火山は春日部店オープン初日に経験済みで、とても好印象でした。その春日部店は閉店しちゃって残念。跡地がセなんちゃって家系になってもっと残念^^;

店の場所は、下北沢駅南口徒歩約2分。下北沢南口商店街内。

スパイスラーメン点と線。の前。

券売機はなくメニューを見て注文、伝票方式後会計制。

主なメニューは、完熟味噌らーめん900円、醤油らーめん850円、雷味噌らーめん950円、とんこつらーめん880円、焦がし焼豚麺1080円、他。 価格は税抜き表記。

北沢店は、麺メニューを5品に絞っての営業。下北沢店限定としてミニ丼を用意。デフォで付くごはんを+200円でミニ丼に変更可という趣向。ミニ丼は、チーズ焼豚ごはん、そぼろごはん、しらすごはん、めんたい高菜ごはん。

いかにも今日入ったという感じのウブな感じのバイトの娘が、「オススメは完熟味噌らーめんです」と言うので、従わないわけにはいきませんw

19:30頃到着で、カウンター2席のみ空き。その後も常時8割ほどの入り。スタッフは、厨房に男性2名、ホール担当男女5名。

店内は、奥の厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、壁に向かったL字型カウンター4席(2席・2席)、4人卓x3、2人卓x1。

高熱の石鍋で沸騰するラーメンの性質上、食べ方や食べ頃を案内したり、汁よけの紙を回収したり、スープを足したり、通常のラーメンと比べてお客さんのケアは色々大変そう^^;

BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は、酢、粒黒胡椒。

ニンニク油、一味唐辛子は言って出してもらう方式。しばらく沸騰が続くと実際スープが蒸発しちゃうので、足しスープ、それから味が濃い場合の割りスープもコールで対応。

そして待つことしばし、「完熟味噌らーめん」完成で〜す♪

スープが別容器で到着、300℃に加熱した石鍋にお客さんの目の前で熱々のスープを投入するパフォーマンス。スープか瞬間的に沸騰して、猛烈な湯気が上がります。

汁はね避けの紙を持って約2分待機。野菜に火が通った頃が食べ頃。石鍋が最後まで熱いので、小鉢に取って食べるようにとのこと。

最初に食べ方を説明してくれて、食べ頃に汁よけの紙を回収しに来てくれます。

具は、キャベツ、にんじん、白菜、玉ねぎ、もやし、にら、豚肉、味玉半個、他。

スープは白濁鶏白湯のあっさり塩味。味噌を溶かさないとごくライトなスープで優しい味わい。野菜の旨味が溶け出してチャンポン風。麺はまるで違いますが。味噌を溶かすと野菜たっぷり味噌らーめんに。どちらも美味しい!

後で気づいたのですが、味噌は早めに鍋の側面に押し当てて焦がし味噌にすると、風味がすごく良さそう!

麺はストレート中細タイプ。つけ麺用は三澤食品製だそうですが、らーめんもそうかな。沸騰するスープで数分感煮ても、伸びやヘタリを感じないミラクル麺で細身なのにもっちり感があります。麺もウマ〜!

途中味が濃くなって割りスープを発注。湯桶で登場します。

塩味のない和風出汁で、濃くなったスープを好みに調整可能。

〆はデフォでついて来る小ライスでおじやに。これがまた言葉を失うほどの絶品!


おいしく完食!会計時に500円券貰ったし、辛い雷味噌らーめん狙いでまた行こうかなwごちそうさま!

石焼らーめん 火山 下北沢店 (385/’17)