2017年11月13日本日オープンの新店「饗膳麺 昌㐂(きょうぜんめん しょうき」へ。
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ロバオさんから連絡貰ってたお店へ初日に突入w

店主さんは、居酒屋「中目黒兎馬」で働いていたとか。また、藤しろにもいらした事があり、今回の新店の味やなにがしについて、藤しろの店主さんが監督的な立場でアドバイスされたそうです。ってことは、実質的に藤しろ監修・プロデュース店ですね。 
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一点気になるのが屋号で、「饗膳麺 昌㐂」ってのが、名店「饗 くろ㐂」と語の並びがなんとなく似てるのと、2文字被ってる点。「昌㐂」」・「くろ㐂」」の響きも相似。有名店を想起させる店名は、物議を醸しそうです。 
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店の場所は、学芸大学駅東口徒歩約2分。びぎ屋に向かう途中で斜向い。セブンイレブンの隣。「リサイクルショップアーキッド」の跡地。 
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店頭には花屋がオープンしたかの様な大量の開店祝花。既知のところでは、麺屋藤しろ、コロッケさん、板橋大栄食品から。 
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19:50頃到着で、店内満席中待ち8。近隣にトッピングサービス券付きチラシを配布したらしく、サービス券を行使する方多数。チラシ効果も手伝ってか、昼は大行列だった様です。 
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取り敢えず食券購入して待ちます。タッチパネル式券売機ですが、タブは食事とドリンクの2つで一覧性に優れています。ただどれにしようか選んでると、「お金を入れて下さい」とか「注文品を選んで下さい」とか催促されますw 
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主なメニューは、芳醇魚介鶏白湯らーめん850円、芳醇魚介鶏白湯つけめん880円、他。 
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つけめんは並盛大盛同料金。味玉付きがブラス50円とお得。オーダーは、「芳醇魚介鶏白湯味玉らーめん」で。 
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店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(長辺が6席・通路・4席、短辺2席)、奥に4人卓x2。 
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後客12位。スタッフは厨房3名、ホール担当の女性2名。 
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BGMはモダンジャズ。箸は洗い箸ですが、申し出れば割り箸の提供可。ティッシュはカウンター下の棚。 
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卓上調味料はおろしにんにく、一味唐辛子GABANブラックペッパー。 
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そして待つことしばし、「芳醇魚介鶏白湯味玉らーめん」完成で〜す♪ 
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並び始めて11分で着席、そこから25分で着丼。みなさん書いてましたが、初日ゆえかオペレーションはこなれておらず、回転はあまり良くありません。 
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具はチャーシュー、ほうれん草、海苔、焦がしねぎ、笹切りねぎ、糸唐辛子、味玉。 
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スープはわずかにとろみを感じる魚介鶏白湯醤油味。マイルドライトな鶏白湯でそれだけなら物足りないかもですが、そこに魚介が強めに効いて、あっさりながら旨味が前に出てくるメリハリのある味わい。藤しろも鶏白湯魚介ですが、そちらよりもはっきり魚介にシフト。アドバイザーのまとめ方はそつなく、味作りは技ありと言った感、無化調とは思えないしっかり感があり、さすがのチューニング。美味しい! 
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麺は大栄食品製のストレート中細タイプ。このスープならこの麺って感じのドンピシャリの麺で、麺とスープの調和も隙がありません。 
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おいしく完食!つけめんも気になります。ごちそうさま! 

饗膳麺 昌㐂 (384/’17)
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