2017年10月28日、町田の新店「四川味噌ラーメン Z軒」へ。
2017年10月19日オープン。10/12に肉そばタンタン準急をオープンしたばかりの会社が、近くに辛味噌ラーメン専門店をオープン。思いっきり資本系ですが、「準急」は小田原の四川インスパイアでしたし、今度はあのお店インスパイアとか。ちょっと興味があって、晴っぴ@海老名→いかり@鶴間の後こちらへw
店の場所は、JR町田駅徒歩約2分。ターミナルロード商店街内。丸亀製麺の正面。同ビルの2Fに移転した河合薬局の跡地。
店舗向かって左にガラス貼りの製麺室、中には麺帯が装着されたままの製麺機が鎮座しています。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、ラーメン780円、炒めもやしラーメン880円、炊き込みごはん120円、肉盛り炊き込みごはん250円、他。オーダーは券売機先頭左端の「ラーメン」で。
食券を渡すと、辛さ(抜き・少なめ・普通・辛口・大辛)と痺れ(抜き・少なめ・普通・マシ・マシマシ)を聞かれます。「大辛は本当に辛いです」と全盛期のあゆ似の娘に言われて躊躇、辛さ=辛口、痺れ=マシマシと中途半端な注文に(^_^;)
着席すると保冷タンブラーが置かれて、「お茶は冷たいジャスミン茶です。お冷も用意できますが大丈夫でしょうか」と聞かれます。ジャスミンティーと聞くと河合その子さんを想い出すお年頃ですw
店内は厨房を囲むL字型カウンター15席(9席・6席)、2人卓x6。14:00頃到着で1卓のみ空きと盛況な入り。後客7。スタッフは、厨房に男性3、洗い場に女性1、ホール担当女性1の布陣。
広い厨房で厨房と客席の通路も広めですが、席によっては厨房の排水口の臭いが気になるかも。BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は酢。
そして待つことしばし、「ラーメン(辛さ辛口・痺れマシマシ)」完成で~す♪
サイドに龍が舞う白い切立丼で着丼。
具は、分厚くてゴッツい角煮、ゆでもやし、きざみねぎ。辛さ・痺れをそれぞれ5段階から選べるところ、辛味噌、ビジュアル等から、カラシビ味噌ラー麺鬼金棒インスパイアで間違い無さそう。
スープは、ドロっととろみのある動物性の味噌味。辛口だと辛さを余裕で楽しめるちょうどいい塩梅。ですが痺れマシマシは山椒を間違ってぶちまけた感のある入りっぷりでかなりビンビンに来ます。あまり楽しめるレベルではないので、マシ辺りがやはりオススメ。
スープ的には鬼金棒の濃厚で重厚な味には及ばないものの、辛味噌としては十分イケるクオリティ。資本系侮りがたしの味わいで美味しい!
自家製麺らしい麺は、平打ちのストレート中太タイプ。つけ麺にもそのまま転用できそうな存在感抜群の麺ですが、辛味噌スープとも良く合っています。
チャーシューがとんでもなく分厚くて、エアーズロック的な角煮状態。ただ、タンタンは適度なサシが入ってめっちゃ柔らかくぷるぷるでしたが、こちらは全部赤身でぱさついた感じ。まあ部位的な問題でたまたまかもしれません。
シビレながらもおいしく完食。出口で「よろしかったらどうぞ」とハウス食品のミントタブレット「さわやか吐息」をいただきました。焼肉でもなくにんにく強めでもありませんが、濃厚味噌ラーメンの後には確かに嬉しいリフレッシュ。
辛めの辛味噌は食べた感大で満足度高しと実感。久々に鬼金棒とか中本へ行こうかなw ごちそうさま!
四川味噌ラーメン Z軒 (362/’17)