2017年10月20日、神保町の新店「汁なし担担麺 くにまつ 神保町店」へ。
2017年10月14日オープン。広島に6店、福岡に1店支店展開している(そうです)汁なし担担麺のくにまつが、満を持して都内進出。今日もまた痺辛を求めてw
店の場所は、神保町駅A5出口徒歩約3分。丸香の先で斜向かい。「ベジフル (Vegfru)」の跡地。並びには四川担々麺の簫記、さらに先の斜向かいには神田勝本。
正面ガラス扉(1枚目画像)には「920002」と書かれています。「くにまつ」と読む!?^^; 入店すると、まず券売機で食券購入です。
メニューは、汁なし担担麺650円、KUNIMAX680円、温泉玉子60円、ミニライス40円。KUNIMAXは「汁なし担担麺」の激辛バージョンで山椒5倍、胡麻ペーストが入らないため更に辛さを感じやすとか。
オーダーは、卓上に辛味調味料があるのをチラ見して、デフォの汁なし担担麺で。食券をゲットしたら券売機隣にあるウォーターサーバで給水。お冷のグラスは紙コップ。
店内は、厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター6席。後ろの壁伝いにスタンディングカウンターが設けられていますが、混んだら立食いもあり?
19:40頃到着で、先客2後客3。厨房には男性スタッフ2名。気さくでニコニコと笑顔の接客が印象的。席で紙エプロンを勧めてくれます。
カウンターには「お召し上がり方」。後ろのカウンターには3ヶ国語で書かれた食べ方。
箸は割り箸。卓上調味料は、鎮江香酢(黒酢)、担担麺のタレ、ラー油、花山椒。
そして待つことしばし、「汁なし担担麺」完成で〜す♪
紙製の器で着丼。紙コップや紙容器について、一人で回す事を考えて使い捨てを採用。また、テイクアウトを始める予定で、ブラ製のフタを付けてそのまま持ち帰れる容器とのこと。
具は肉みそ、きざみ青ねぎ。
麺は広島式汁なし担々麺のアイデンティティ、ストレート細麺。器の底に溜まった汁をよ〜く混ぜていただきます。ってか、容器の径が小さく麺一玉がぴったり収まってる感じで、混ぜようとしても細麺が絡み合ってダマ化が進行、混ぜにくいことおびただしい^^;
苦労してw なんとか全体を良く混ぜると、その先は至福!本店は、「広島汁なし担担麺ブームの火付け役」と称されるみたいですが、さもありなん。シビカラはそれ程でもありませんが、とにかく胡麻風味のタレ、ラー油、肉みそ、麺もすべてが旨くて、混ぜにくさのストレスが一気に消えます。
「山椒や黒酢も是非試してみて下さい」と声をかけられるまで、味変の必要性や辛味不足を感じず、旨すぎて無心で食べ進んでましたw 花山椒、ラー油、黒酢での味変もガチに合います。ほんと美味しい!
スルスルッとあっという間に完食!麺量を聞いたら140gだそうで、汁なしでそれは少ないですね。なので小ライス40円の飯割り推奨だそうです。大盛りも考えてるそうですが、さすがに容器が小さ過ぎて、どうしようかと検討中とのこと。
おいしく完食!激辛の「KUNIMAX」も気になります!ごちそうさま!
汁なし担担麺 くにまつ 神保町店 (351/’17)