2017年10月14日、町田の新店「肉そばタンタン 準急」へ。
2017年10月12日オープン。安至@橋本→予定の2軒目に臨休でフラレて→クックら@相模大野と来て、リカバリの1軒どうしようかと悩んで迷走。禁断の電車に乗車(^_^;)
店の場所はJR町田駅徒歩約3分。「つけめんTETSU 町田店」の跡地。店名「準急」は謎ですが、平日の「新宿」発「町田」行きは、ほぼ各停と準急で、23時台に特急が1本あるのみ。関係無さそうですが^^;
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、肉そばタンタン900円、タンタン700円、他。(にくそば)タンタンは、辛さがピリ辛(標準)・辛口・超辛口・甘口を券売機で選べてすべて同料金。
券売機の画像で、「タンタン」は具無しのかけラーメンにしか見えず、それもあって店名を冠した「肉そばタンタン」をプッシュ。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター12席(9席・3席)、2人卓x2。14:00頃到着で先客1、後客4。
厨房には調理担当の男性とOJT中の男子2名、私語が気になります。ホール担当の女子は一生懸命よく動いてます。
BGMはモダンジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は酢。
まずは突然「肉です」と、別皿の角煮が登場。
そして待つことしばし、「肉そばタンタン(辛口)」完成で~す♪
「良くかき混ぜてお召し上がり下さい」とのアナウンスとともに着丼。「超辛口」があったのは画像整理中に発見。
具は挽き肉のみ。スープは全体が片栗粉でとろみを付けたような餡で、最初に丼にスープ(餡)を張って、後でテボから麺をそっと丼中央に載せる盛り付け。当然麺は一塊になっていて、かき混ぜるというか、最初に麺をほぐす作業が必要です。
求人情報によると、「ひき肉 と 熟成にんにく を効かせた 甘辛とろとろスープ&自家製中華麺が絡み合うタンタンメン! 更に!旨味をギュッと閉じ込めた特製チャーシューが自慢」とか。つまりニュータンタンメンから卵を抜いた感覚。店名の「タンタン」も「ニュータンタンメン」を意識したものでしょうか。
★複数の方より小田原の四川インスパイアではとコメントいただきました。確かに!ただ味はちょっと違う感じです。
「辛口」は個人的にはピリ辛レベル。自家製麺という麺はストレート中細タイプ。挽肉の旨味とニンニクが効いたピリ辛餡はそれなりにウマいですが、ベースが甘めでドロッとした餡で途中て飽きます。
救いは別皿の角煮で、麺屋武蔵武骨のデッカイ角煮風にデカくてすごく柔らか、味も最高!200円でこれだけのボリュームと味の肉は、お値打ちではないでしょうか。ただ、八角強めで苦手な方も居そう。
途中でon the「タンタン」してみましたが、あまり合わない^^; ライス注文して角煮丼にした方が幸せになれそうです。
おいしく完食。肉はアドバンテージですので、浸透して続くといいですね。ごちそうさま!
肉そばタンタン 準急 (346/’17)