2017年10月2日、本日プレオープンスタートの新店「環七ラーメン SEABURAジョニー」へ。
2017年10月5日グランドオープン。板橋にあった環七背脂系 麺屋ブッチャーが中野へ移転、屋号を変えてリニューアルオープン。不足しがちな背脂を摂取しにw

麺屋ブッチャー@板橋のオープンは2013年12月10日。群馬県高崎市にある「環七ラーメン 周麺」のセカンドブランド。「周麺」の店主さんは土佐っ子出身。それで下頭橋ラーメン出身の表記があります。

店の場所、中野駅南口徒歩約4分。アーケードのある南口本通り商店街内。花月嵐の跡地。

19:40頃到着で店内満席中待ち2に接続。

前が進んで入店、券売機前が空いたタイミングで食券購入。

主なメニューは、ジョニー麺780円、野菜たっぷりジョニー880円、背脂醤油つけ麺880円、まぜそばジョニー780円、味噌ラーメン880円、カラシビ味噌980円、ジョニハンセット990円、他。
移転に伴い、麺メニューはブッチャー麺→ジョニー麺と改名。ジョニハンセットはジョニー麺と半チャーハンのセット。

ドリンク専用の券売機があるのは珍しい!「カラシビ味噌」が気になりましたが、残念ながら売切れ表示。ならばと板橋でも食べたブッチャー麺をジョニー麺として再食。

注文すると背脂の量を聞かれます。おすすめの「脂多め」で。

本日10/2~10/4までぎょうざ半額190円。通常価格380円かな?ほとんどの方が餃子注文してました。餃子を注文すると、塩かタレか書かれます。塩は塩だれではなく本当の塩でした。

店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席(3席、間が空いて2席)、壁に向かったカウンター5席、2人卓x2、4人卓x1。

後客10名以上でしばしば中待ち発生。

スタッフは、厨房・ホールに男女合わせて5名。豪快なら麺上げを披露するのは、女子でした。

店内には派手な掲示物いっぱい。個人的には資本系的な雰囲気全開で、ちょっと苦手。

カエシに土佐醤油使用。

麺は自家製麺で、小麦粉は麺遊記、傾奇者のブレンド。メイスイ35%配合切り歯16番の中加水中太麺。

背脂には群馬県産A脂使用。

BGMはちょっと懐かしいJ-POP、出会った頃の様にとかw

アンケートが置いてあって、たまに「アンケートの記入をお願いします」とのアナウンスがありますが、席によっては見えない・手が届かない場所があります。お客さんの声が本当に欲しいなら、要改善。

箸は割り箸。箱ティッシュはカウンター下の棚。卓上調味料は、Chefeelブラックペッパー、にんにく昆布酢、ラーメンダレ、七味唐辛子。

そして待つことしばし、「ジョニー麺(脂多め)」完成で〜す♪

表面真っ白ギタギタ、サイドまで脂はねありの反高台丼で着丼。

具は、チャーシュー、メンマ、モヤシ、味玉半個、海苔、きざみネギ。

スープはさらりとした清湯醤油味。動物性ベースのライトな出汁に濃いめの醤油ダレ。背脂でコクを補強する構成。醤油ダレが濃くて脂普通だと少ししょっぱいかも知れません。個人的には脂多めでちょうどいい塩味になるシフト。
見た目こってりですが、上質な背脂ゆえかしつこさやクドさはなく、豊かなコクと旨味を味わえます。美味しい!

自家製麺という麺は中太縮れタイプ。表面ツルツルで、しっかりとしたコシが楽しめます。おぬしなかなかやるなぁ!って感じw

おいしく完食!カラシビ味噌が始まったら試してみたいです。ごちそうさま!
環七ラーメン SEABURAジョニー (329/’17)