
2017年8月16日オープン。二郎インスパイアなお店。近くで仕事がありその前に立ち寄り。

店の場所は、新秋津駅前ロータリー内。春樹の隣。「BAL NONAME」の跡地。 住所は東村山市ですが、そこで思い出すのは志村けんさんの「東村山音頭」。その地に「高木のぶぅ」ってw

定刻5分前到着、一番海苔〜w 外観の奇抜な壁画が目を引きます。

店頭ポスター、スタッフ募集中で条件はなしw 「ガッツリをモットーに営業してます!!」

定刻にオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。

主なメニューは、ラーメン(200g・300g)780円、ラーメン大盛(400g・500g)880円、油そば680円、ミニラーメン(150g)680円、ブタメシハーフ350円、他。個人的には150gがちょうどいいお手頃サイズw 写真映えしませんが^^;
食券を渡すと、油と野菜の量を聞かれます。どちらも普通で。後のお客さんの野菜マシマシは本当にとてつもないマウンテンでした(^_^;)
店内は、壁面いっぱいのアバンギャルドでカオスなアートで、前衛的なミュージアムショップの様。
席は、奥の厨房を遠巻きに囲むL字型カウンター10席(8席・2席)。
後客7と、まだ11時ですが12時台には外に行列しそうな勢いの入り。
スタッフは男性2名。デカ盛りでワイルドなイメージのお店ですが接客は丁寧。
店内には、コンセプトワードのポスターいっぱい。「ワイルド パワフル&ダイナミック」、「これは食事じゃない スポーツだ」、「ドーパミンでてますか?」等々。
BGMは華原朋美しばり。箸は洗い箸と割り箸のW装備。
卓上調味料は、GABANブラックペッパー、唐辛子粉、酢、おろしニンニク。
そして待つことしばし、「ミニラーメン(野菜・油普通)」完成で〜す♪
こじんまりとした盛りですが、より大きなサイズのラーメンは丼が違う模様。
具は野菜(もやし9:キャベツ1)、チャーシュー。
スープは、さらりとした清湯醤油味。油マシ・マシマシで背脂増量してジャンクに振ることも可能。デフォではくどさ皆無で案外すっきり。ですが、豚のエキスと旨味がガッツリ溶け出したスープで、大量の麺と野菜を食べさせるだけのパワーはあります。非乳化のインスパイアとしてはバランスがとてもいいチューン、美味しい!
麺はストレート中太タイプ。ワシワシすぎない適度なコシと密度感があって、ガッツリ感が味わえます。
豚は分厚いのが2枚。赤身の部分は味がしみて旨いですが、脂身の部分は固くて食べにくいかも。自家製らしい唐辛子粉がとてもよく合います。
おいしく完食!二郎系は近隣には珍しいので、頑張って欲しいです。ごちそうさま!
高木のぶぅ (294/’17)