2017年8月12日、都立大学の新店「中華そば あの小宮」へ。
IMG_8909
2017年8月11日オープン。つけ麺TETSU創業者で同社を退社した小宮一哲さんを慕うかつての部下が、小宮さんをリスペクトしたお店2軒を同時オープン。そりゃ行くっしょw

つけ麺哲(TETSU千駄木店)2005年8月オープン、2014年4月全株式を磯丸水産等を運営するクリエイト・レストランツ・ホールディングスに売却。

こちらのオープン日には特別な意味があって、実はつけめんTETSU1号店(千駄木店)が創業した記念日(2005年8月11日)。 元スタッフのみんなから小宮さんへの、お店のバースディプレゼントというヽ(^o^)丿
IMG_8864 
創業社長の小宮さんは、新たな展開を求めてグループを離脱。せたが屋の前島さんが、吉野家ホールディングスと資本提携後もせたが屋代表として舵を取り続けるのと対照的。 
IMG_8919 
店名ですが、最初見たときは正直どの小宮さんかピンと来ず、テレ朝ニュースステーションの小宮悦子さんを思い出す始末。ラーメンファンとして麺目無い(>_<) 晢@千駄木がブレイクした当時、店主さんの愛称が哲ちゃんで、「あの哲ちゃん」って表記だと一発で分かったのですがw 
IMG_8906 
店の場所は、都立大学駅の高架下。駅出て自由が丘方面へUターン。50m程行くともう店舗。東横線ガードの上り(渋谷)方面が「中華そば」、下り(横浜)方面が「豚骨麺」。 
IMG_8915 
公衆トイレをサンドイッチする形で、姉妹店2軒が背中合わせに建っているという、実に珍しいシチュエーション。画像左の白いショップが「中華そば」、右の黒いショップが「豚骨麺」。中で繋がっていなくて、もちろん厨房も別々。 
 IMG_8918 
店舗の周りに開店祝花いっぱい。気づいたとろろでは、せたが屋、神仙、凪、葵・龍葵、けいすけ、きび、煮干乱舞、灯花。 
IMG_8913  
ここは2軒行くとこですが、まずはあっさりの「中華そば」からw 12:10頃到着で、店内満席外待ち2に接続。店舗内外に顔見知りのスタッフさんもちらほら。主賓(?)の小宮さんも見守りにいらしてました。おめでとうございますでいいのかよく分かりませんが、おめでとうございますw(^^♪ 
IMG_8869 
順番が来て店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば800円、つけそば800円、辛いつけそば800円、チャーシューごはん280円、隣の半チャーハン350円、他。 
IMG_8877
「隣の半チャーハン」はチャーハンの調理が「豚骨麺」の方のため。注文すると「中華そば」の厨房から隣へ電話で発注。出来上がると「豚骨麺」のスタッフが、赤いヘルメットを被って小さなおかもちにチャーハンを入れて「中華そば」の方へ出前。  

IMG_8880 
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(4席・4席)、後客8位。厨房には男性スタッフ3名。BGMはJ-Pop。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bブラックペッパー。 
IMG_8874 
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪ 
IMG_8887
店名ロゴ入りの特注丼で着丼。 
IMG_8894 
具は、チャーシュー、メンマ、なると、海苔、きざみねぎ。 
IMG_8891
スープはさらさらの清湯醤油味。煮干香るあっさり淡麗醤油で、系統的にはTETSUの煮干そば・きみはん・いつものねかせ屋の流れを汲むもの。ですが、これまでの一連の杯の中で、今回のが一番美味しかった!コク深く味わい深く、キレもありつつじんわりと沁みます。旨いなぁ~! 
IMG_8903 
麺はストレート中細タイプ。ウマ過ぎて満足しすぎて、製麺所聞き忘れたw ツルシコで歯切れもよくスープとの一体感も申し分なし。ウマイです!  
IMG_8896 
おいしく完食!この麺なら半チャーハンとのセットがガチに旨そうです。それから、さすがに焼き石は無さそうですが、つけ麺も気になります。ごちそうさま! 

中華そば あの小宮 (264/’17)

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック