2017年8月10日、秋葉原の新店「四川麺匠 炎」へ。
2017年7月28日オープン。行きやすさから何かの際の控えに取っておくつもりでしたが、麻辣の響きに抗しきれず足が向いちゃいました^^;

「四川麺匠 炎」は、秋葉原UDXレストラン街「AKIBA_ICHI」2階のラーメン集合施設「秋葉原拉麺劇場(AKIBA MENGEKI)」のニューフェイス。

「秋葉原拉麺劇場」現在のショップは、直久、二男坊、炎の3店。

「炎」の前に、UDXレストラン街「AKIBA_ICHI」では、「オレを狂わす肉い夏2」と題して、肉をテーマにした夏メニューフェア開催中。対象メニュー注文で、コカ・コーラ花火デザインスリムボトル1本プレゼント。

ラーメンからは、二男坊がチャーシューメントリプル1500円、直久が秋葉原限定 肉特盛り1.5倍「肉冷し」980円で参戦。

なお、二男坊では新メニュー「坦々麺」が登場。

入場前に、まずエリア出入口付近に設置されたタッチパネル式共通券売機で食券購入です。トップ画面からまずはショップを選択。

炎の麺メニューは、四川風黒ゴマ坦々麺850円、四川マーラー麺850円、マーボー麺800円、豚の角煮麺850円、台湾風まぜそば800円、汁なし黒ゴマ坦々麺850円、塩チャーシュー麺750円、牛すじ麺900円。

券売機だと推し麺が分かりづらいですが、ポスターの先頭左端は「四川マーラー麺」。

実は、店舗ブース商品受取りカウンターの下に「おすすめ 四川マーラー麺」とあるという。ここに貼ってあっても、気づいた時点で時既に遅し(^_^;)

「麻婆麺」にも心惹かれましたが、今回は事前リサーチより、無事「四川マーラー麺」をポチりw

発券すると、そのまま厨房へオーダーが通るシステムで、食券が番号札兼用。調理中が店舗ブース横のディスプレイに表示されて、待ち行列も一目瞭然。出来上がったら、機械に番号を呼ばれる仕組み。

どんなシステムにも一長一短ありますが、この方式だと麺固めとかリクエスト出来ない?(しづらい)のが難点。

また、席の空き状況ににかかわらず、厨房が空いていればすぐ調理にかかるため、場内混雑時は食券購入前に席の確保推奨。

食券を握りしめて炎の近くの席を確保。

席はフードコート形式で120席。19:30頃到着で、先客20位ですが、場内が広すぎて閑散とした印象。

この時間注文が多いのは、次男坊>直久>炎の順。

「四川麺匠 炎」の母体は、萬福飯店@飯田橋、満腹餃子房@江戸川橋・関口、福園@新宿・品川・飯田橋等を運営する会社。、

箸袋より一目瞭然、分かりやすい~w

BGMはポップス。注文品と一緒に提供される箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はなしですが、商品受取りカウンターに唐辛子、ザーサイ、胡椒、塩?、おろしニンニク、食べるラー油、酢、醤油、ラー油、ゴマあり。

そして待つことしばし、「四川マーラー麺」完成で~す♪

紅く染まったスープが引き立つ白い器で着丼。

注文品受け取り時に、搾菜と追い唐辛子用の唐辛子みおゲット。

具は、角煮、ゆでもやし、ニラ。

スープはさらさらの清湯ラー油味w 動物性ベースですが、かなりライトで出汁が薄くシャバシャバ。そこにたっぷりのラー油と唐辛子、花椒などで辛味をオン。スープが弱くて痺辛が載ってこない感じ。痺れ・辛味もマイルドで食べ易い仕様。辛党にはちょっと物足りないかも。

麺は平打ちの中太縮れタイプ。表面すべすべ、噛めばモチモチ、量もしっかりとあって麺美味しい!

トッピングの角煮は柔らかいですが、下味が薄味でスープも薄くあまり味がしません。途中で店舗ブースカウンターにあった唐辛子を投入すると、おお!ってくらいガツンと辛味がアップして、辛さは満足できるレベルまで上昇。取り行かないといけないですが、自家製らしいこの唐辛子はオススメ!
おいしく完食。やはり麻婆麺が気になります。ごちそうさま!
四川麺匠 炎 (259/’17)