2017年8月1日、新宿御苑前の新店「らーめん 三國(みくに)」へ。
2017年7月18日オーブン。メニュー豊富で資本系っぽいためちょっと様子見してましたが、雨がひどかったので、割と行きやすくて駅からも近いこちらへw

店の場所は、新宿御苑前駅3番出口徒歩約1分。横浜家系ラーメン龍家→朱鳶ラーメンの跡地。

近くにある高級フレンチ「オテル・ドゥ・ミクニ」とは、関係なさそうです^^;

入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。主なメニューは、魚介らーめん730円、辛口魚介らーめん830円、担々麺730円、味噌らーめん780円、辛口味噌らーめん880円、

チャーハン(単品)600円、キムチチャーハン・辛口チャーハン・三色チャーハン 各単品700円、他。

7/25まで麺類注文で炒飯無料でしたが、終了。変わって7/26からは半炒飯が無料。

なんとも太っ腹ですが、釣られる客もウエストが太っ腹になるという(爆)

オーダーは、味噌か担々麺ならそうハズれなかろうと担々麺に。半炒飯の有無も聞かれてお願いしちゃいました。

店内は、角がスパッとカットされたL字型カウンター7席(3席・1席・3席)、壁に向かったカウンター2席、2人卓x1。19:30頃到着で、先客1、後客無し。

厨房には、流暢な日本語の大陸系の男性2名。

BGMはロック&ポップス。着席と同時にイマジンがかかって、聴き惚れちゃいました♪ 箸は割り箸。卓上調味料は、紅生姜、おろしニンニク、Hachi七味唐辛子、GABANブラックペッパー。

そして待つことしばし、「担々麺」とサービス「半炒飯」完成で〜す♪

半炒飯は、フルサイズ炒飯用のお皿で着丼。

担々麺の具は肉味噌、小松菜。

スープはさらさらの清湯はんなり塩味。スープ単体だとコクが薄く、油とタレの調味で引っ張るタイプ。素のままだと惹きに乏しいですが、肉味噌が実にいい味を出していて、肉味噌を溶かすと俄然旨味がアップします。

辛味はラー油主体でちょっぴり、痺れほぼ無しの町中華的担々麺ですが、それもまた味なもの。辛肉味噌らーめん、美味しい!

麺はストレートの中細タイプ。狙ったわけではないと思いますが、少し柔目のゆで加減が絶妙なしなやかさとシルキータッチを生み出してます。

半炒飯は、ハーフとは思えないほどしっかりとボリュームあり。

サービス炒飯って、冷めた作り置きを中華鍋で形ばかり炒めて加熱する店もある中で、こちらでは注文ごとにジャーからご飯をよそってフル工程で調理する本格派。担々麺のお供には少し薄味気味ですが、ベタつきのないぱらっとチャーハンで旨いです!

おいしく完食!想像以上に良くて満足。他の麺メニューも気になります。ごちそうさま!
らーめん 三國 (250/’17)