店の場所は、相武台前駅南口徒歩約2分。温麦の跡地。 
  
温麦最後のツイートは、味のレベルアップをしたく少しの間お休みさせて頂きますとか。どこかで再オープンするのかな？ 
 
店名「大賀110（TIGER110）」は、麺打ち（青竹打ち）に使う虎斑竹の長さが110cmからだそうな。「ひゃくとーばん」という説もw 
  
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、汁なし担担麺850円、棒々鶏麺850円、中華そば750円、つけそば800円、他。 
  
ビールは提供店が限られているインドの青鬼。ラーメン・つけ麺もあるのに、汁なしを先頭に持ってくるのはチャレンジ精神&自信の現れ。オーダーはトップの「汁なし担担麺」で。 
 
「汁なし担担麺」は辛さを聞かれます。1辛～5辛の5段階で、標準が3とか。デフォの味も確認したく控えめの4辛を指定。ちなみに、店主さんは5辛は痛辛くて食べられないそうですw 
 
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席（7席・1席）。12:20頃到着で、先客3後客3。厨房には店主さん、接客担当はお母様、ツーオペ体制。 
 
店の奥には製麺室。整面台の下には製麺機。整麺台の上麺打ち用の青竹があって、製麺機ではなく店名通り手打ちの模様。 
 
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、ミックスペッパー。 
 
そして待つことしばし、「汁なし担担麺（4辛）」完成で～す♪ 

舟盛り型の平皿で着丼。提供時、良くかき混ぜてお召し上がり下さいとアナウンスがあります。 
 
具は、肉そぼろ、ナッツ、水菜、紫玉ねぎ、味玉。味玉は本日全員にサービスしているとのこと。券売機では味玉のボタンも稼働していて、味玉購入しちゃったお客さんにはワンタンをサービスしてました。 

麺は自家製麺というか青竹手打の太縮れ麺。テボでゆでて平ざるに移して湯切りされた麺は、汁なしですが熱々での提供。もっちもちの食感で、麺単体の旨さも特筆モノ。 
  
タレはラー油がの効いたコクのあるもの。4辛で辛さ痺れともに申し分なし。辛さを楽しむにはこのくらいがちょうど。都内では汁なし担担麺の店が大増殖中ですが、こちらのクオリティは瞠目すべきレベル美味しい！ 
 
味玉は黄身が流れ出さない固めよりの半熟。汁なしでこの味玉だと、口中の水分がみんな持って涸れちゃうので、温玉の方が良かったり←単にワガママ 
  
おいしく完食！ラーメン・つけ麺も大いに気になります。ごちそうさま！ 

手打中華そば 大賀110 (239/’17)