2017年7月22日、愛川町の「麺鯉」へ。
2017年5月1日オープン。店主さんは二葉 上荻店出身。名店卒業と、当ブログと相似型の店名ってことで、ずっと気になりつつも遠距離で行けずでした。念願叶ってようやく、大賀110の前に訪店w
店の場所は、一番近い原当麻駅でも約4km。ですが、神奈中バスで近くまでアプローチ可能。
今回は、海老名駅西口から神奈中バス海01「愛川バスセンター行き」に乗車、「諏訪東」バス停で下車、そこから徒歩約5分でした。
駐車場は2台分。
店舗隣の空き地に駐車枠とプレートがあります。
昼の部開始は11:00から。オープン当初7:00開店で朝ラーメンを提供していたようですが、止めちゃったんですね。
定刻5分前到着、一難海苔~w
店頭メニューを眺めながら開店を待ちます。
定刻2分前に店主さんが暖簾を出してオープン!暑いので助かります!暖簾には「贈 二葉」の文字。
券売機は無く後会計制。主なメニューは、背脂煮干ラーメン 醤油・塩750円、背脂煮干つけ麺 醤油・塩750円、煮干中華そば 醤油・塩700円、油そば700円、他。
煮干中華そばは細麺で、それ以外平打ち麺。背脂煮干ラーメンは細麺に変更可能。
夏季限定、背脂辛いラーメン800円も販売中。オーダーは辛いキーワードと限定に惹かれて「背脂辛いラーメン」に。初訪で限定w
麺を確認したところ、限定はデフォで細麺だそうでそのままで。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(5席・3席)。後客2。厨房には店主さんワンオペ体制。
BGMはニューウェーブ。箸は割り箸。卓上調味料は、胡椒、酢、S&B七味唐辛子。
そして待つことしばし、夏季限定「背脂辛いラーメン」完成で~す♪
白い鳴門丼で着丼。
具は、チャーシュー、メンマ、水菜、岩海苔、きざみねぎ。具では、デフォの玉ねぎが限定でねぎに変更&水菜が追加。
スープは無化調の清湯醤油味。細かい背脂がビッシリと。そして一味かな?赤い粒粒たっぷり入り。
デフォは燕三条系の背脂煮干インスパイアの様ですが、それを辛めにチューンアップ。煮干の風味も心地よく、上質な背脂のコクと甘味&適度な辛味が交錯して、とっても美味しい!
麺はストレート細麺。棚に佐々木製麺の麺ケースがあったのでそちら製でしょうか。意外なほど細い麺ですが、しっかりとしたハリとコシがあって、太麺が合いそうな背脂スープにもしっかりとフィットしてます。
具のネギはやはり玉ねぎのほうが更に合いそうですが、ネギでももちろん違和感はありません。
おいしく完食。背脂煮干・塩・平打麺という意外性のある組み合わせも気になります。ごちそうさま!
麺鯉 (238/’17)