2017年7月8日、加須の新店「らーめん 藤ひろ」へ。
2017年7月6日大安オープン。店主さんは、さなだ@三郷出身。さなださんの公式ツイによると、店主さんは「あ、は〜い!」でお馴染みの内藤さんとかw 同日プレオープンの心羽@花咲の後、hi-snowさんとこちらへw

店の場所は、加須駅徒歩約2,6km。「カラオケスタジオ ぜろわん」の跡地。店舗建物に看板はなく、ポールの袖看板に店名が。

駐車場は、敷地内に店舗を取り囲む形で駐車枠が記されています。

店頭には開店祝花。六厘舎、ジャンプ、さなだ。六系の錚々たる店の名前が並んでるだけで壮観!

券売機は無く、伝票方式食後レジにて会計制。主なメニューは、らーめん かつお・にぼし700円、らーから(らーめん・からあげ)900円、他。

さなだのつけ麺は封印。ラーメンも味を踏襲せず、オリジナルで勝負。明らかにラーメンと唐揚げのセット推しですが、連食中につき唐揚げは次回のお楽しみに。

店内は、厨房前にカウンター4席、4人卓x4。小上がり?はロールカーテンで仕切られていて未開放。11:30頃到着で、先客12人程、後客4位。厨房には店主さん、他に厨房サポートの店主さんのお母さん位の女性、ホール担当の若い女性3名、計5名体制。

BGMはFM NACK5。箸は割り箸。卓上調味料は、S&Bホワイトペッパー。

そして待つことしばし、「らーめん かつお」完成で~す♪

「かつお」は黒、「煮干」は赤白の丼で着丼。

具は、チャーシュー、穂先メンマ、海苔、紫玉ねぎ、きざみねぎ。

スープはさらりとした清湯醤油味。テーブル席に案内されたため、店主さんの手元までは見えませんでしたが、幾つかの情報によると、魚介の味は出汁でも油でもなく魚粉を投入して付けているとか。全体的にいろいろ荒削りで、まだまだ伸びしろがありそうな感じ。「かつお」の方が味がこなれていて、美味しいです。

麺はほぼストレート中太タイプ。麺がスープに勝っちゃってる感じがしなくもないです。

「ラーメン 煮干」

スープの仕上げが異なるだけで後は「かつお」と同じ構成ですが、器が違うとだいぶ印象が異なります。

具材は「かつお」と一緒。

スープはやはり清湯醤油味ですが、「煮干」の方がざらつきを感じるほど大量の煮干粉入り。端的に言ってメチャまたオマの豚骨魚介醤油味的な味わい。

異なる複数の方の感想で、「もちもちの木」似と見ました。が、魚粉を使った製法は似てますが、味はあまり似てない感じw 発展途上な印象でブラッシュアップに期待です。

おいしく完食。やはり注文率が高かった唐揚げが気になります。ごちそうさま!
らーめん 藤ひろ (224/’17)