2017年6月29日、湯河原の「らぁ麺屋 飯田商店」へ。
約約4年ぶり、もちろんリニューアル後初。飯田祭りのお誘いもいただいておりましたが、ず~~~~っと来たくてもなかなか予定が合わずでした。ようやく再会w
9:30頃到着。整理券配布は午前7時、8時、9時、10時、10時半。10時の整理券待ちでしばしの待機。
駐車場は店舗そばに15台分。
今回は初めて車でのアプローチ。駐車場の混雑が心配でしたが、平日のこの日満車になることもなく余裕でした。
10:00になって、無事整理券ゲットw 整理券組は10:50までに店頭に戻って再び番号順に列ぶ方式。定刻までに戻らないと、その整理券は無効。なかなか書いてるとこが見当たらないので、明記。
時間まで買い物のため一旦離脱。規定時間までに戻ったら、この日の整理券は10番まで発行。後続の整理券無し組は10名ほどの列び。限定のない平日なのにさすがの人気!
将太くんが11:00ジャストに暖簾を掲げてオープン!
今は大勢のスタッフが居るのに、昔と変わらず店主自ら暖簾を掲げるのには創業時から変わらない一つの気概を感じます。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、醤油らぁ麺850円、塩らぁ麺900円、つけ麺1000円、にぼしらぁ麺800円、おにくごはん450円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席、4人卓x2。
以前とはまるで見違えた、割烹、料亭風の和趣溢れるインテリアは素晴らしいの一言!
奥壁面には、飯田商店xとみ田x蔦のポスター掲示。とみ田10周年記念コラボ用に青木健さんがデザインしたもの。
卓上のメニュー立てには主な使用食材の紹介、鶏スープ・麺素材・醤油・塩。
裏はチャーシュー、わんたん、ごはん、水、丼。
以前は壁面掲示で目を楽しませてくれた「つけ麺のおいしい食べ方」は、コンパクトにまとまってカウンター上に。
BGMはJAZZ。箸は注文品と一緒に供される割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「わんたん入り醤油らぁ麺」同行者分ですが、完成で~す♪
具は、モモ焼豚、ロースチャーシュー、豚わんたん、鶏わんたん、三つ葉、メンマ。
スープはさらさらの清湯醤油味。比内地鶏・名古屋コーチンなど鶏と水だけで作ったもの。蟹とかもそうですが、本当に旨いものは無口になります。何も言うことはありません。ただただ美味しい!
麺は自家製のストレート細麺。すべてのらぁ麺・つけ麺を打ち分けるこだわりよう。しなやかでたおやかで素晴らしいの一言。
「にぼしらぁ麺」、こちらをメインに実食。
有田焼の丼、サイドビューはこちらで撮影。
以前の「にぼっちゃん」を大幅にグレードアップ。具はチャーシュー2種は醤油らぁ麺と共通ですが、極太メンマ、2種類の葱はにぼし専用。
スープは煮干しの効きが絶妙。苦味・酸味が抑えられていて、旨味だけが結晶。絶品の一言。
麺は太縮れ麺。飯田商店は細麺のイメージを覆す問題作w ですが、それがまたこの上ない美味しい!
シェアした「つけ麺」。
最初にだいだい酢、生海苔、塩の3点セットが供されます。だいだい酢は季節によっては生の湯河原だいだいです(前回そうでした)が、オフシーズンは果汁で。
つけ麺のサイドにビューを美しく撮るのはいつも難しいw
つけ汁は鶏清湯の醤油味。
麺は昆布水に浸かって登場。
最初に麺をそのまま食べて→塩を付けて→つけ汁にくぐらせて→生海苔をつけてつけ汁にくぐらせてと、様々な食べ方を楽しめるのが魅力。
特に橙酢を合わせた時の味わいが神的で感動の一瞬!同行者もすごく美味しいと大感激!究極至高至宝最強のつけ麺でした!
「おにくごはん」
低温調理のロースチャーシューをお茶で燻製。ソースは玉ねぎと牛脂。これまた壮大に絶品!サイドメニューのご飯もので感激するとは!
おいしく完食!最強のランチの後は温泉でまったりとw
遠距離ゆえなかなか来れませんが、再訪を誓いました。ごちそうさま!
らぁ麺屋 飯田商店 (213/’17)