2017年6月30日大安、本日オープンの新店「ラーメン もりきや 世田谷店」へ。
福島県相馬市にある自家製麺 ラーメン もりきやの2号店にして都内初進出店。この日は新店オープンラッシュで、行きたい店もチラホラと。その中で、特に興味をそそられたこちらへw
店の場所は、祖師ヶ谷大蔵駅約1km弱。駅からの距離をちゃんと調べず、道程途中で確認して焦るパターン^^;
車の往来が激しい世田谷通りから、インド料理コルカタの角を脇道に入ったところ。
「ウルトラマンの街」祖師ヶ谷大蔵から、「サザエさんの街」桜新町へ移転したみき屋の跡地。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、鶏太郎(小)750円、まぜの助(小)750円、あっさり鶏中華(小・細麺・塩味)750円、こってり鶏中華(小・太麺・鶏白湯塩味)800円、醤油丸(小・細麺)750円、鶏カツ丼250円、チキンカレー250円、他。
麺量は、小120g、中180g、大300g、爆400g。「鶏太郎」は、鶏清湯・塩味の二郎インスパイア。まぜの助けはまぜそば。他にもメニューがありますが、この2品がイチオシの看板メニュー。
鶏版二郎系として人気なのが、鶏八朗@十条、食後「もりきや」と「鶏八郎」の関係を聞いたところ、「もりきや出身ではなく、もりきやの暖簾分け店で習って独立されたと聞いたことがあります」とのこと。閑話休題。オーダーは、券売機最上段の「鶏太郎」からサイズは小で。
券売機横にはみき屋からの開店祝花。
食券を渡すと無料トッピング、「鶏太郎」は脂の多さ・味の濃さ・刻みニンニクの有無を、「まぜの助け」の場合、刻みニンニクの有無を聞かれます。
卓上にもおろしニンニクがありますが、コールのニンニクは刻みですね。無料トッピングは、ニンニク無し、後は普通でお願いしました。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(6席・4席)、5人卓x1。20:20頃到着で、先客10、後客3。
厨房には男性スタッフ3名。世田谷店の店長さんは、元相馬本店の店長さんだった方が務めるそうです。
BGMはテレビ放送。箸は竹製洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、ニンニク、生姜、胡麻、魚粉、胡椒、唐辛子、酢。
そして待つことしばし、「鶏太郎(小)」完成で〜す♪
店名ロゴ入り、受け皿付き、コンパクトな切立丼で着丼。ちなみに、中or大からは一回り大きな高台丼での提供でした。
具は、ローストチキン、キャベツ・モヤシ・ニンジン。
スープは、さらさらの清湯塩味。ですが、油がガッツリ効いたパワフルでインパクトのある味わい。デフォで味濃いめで麺のスープだけだとちょっとしょっぱめ。ですが、たっぷり入った野菜と一緒にいただくと、ちょうどいい塩梅。ニンニクが良く合いそうなスタミナエナジースープですが、塩味ゆえ軽くて案外さっぱり。問答無用でハマる系の味ですごく美味しい!
麺は自家製のストレート太麺。デフォで結構固めのゆで加減。その硬質でツルシコな食感が、シャキシャキ野菜や味の濃いスープと良く合います。
トッピングの野菜は彩り豊かで量も多め、シャキシャキが心地いいです。ローストチキンはミニサイズで、大きさだけ比べると鶏八郎@十条に軍配かも^^;
おいしく完食!もう一つの推し麺まぜ助けも気になります。ごちそうさま!
ラーメン もりきや 世田谷店 (214/’17)