2017年5月27日、鴨宮の新店「モヒカンらーめん」へ。
2017年4月15日オープン。移動販売ながら無化調、しかも大評判。「幻のラーメン店」と呼ばれたお店が遂に路面店をオープン!AWANOUTA@七里ヶ浜の後こちらへw

店の場所は、鴨宮駅徒歩約1分。鴨宮北口商店街内。「餃子専門店 安安」の跡地。

ほん田グループのブログによると、こちらの塩田店主は、夏海の深谷さんと昔の仕事仲間だそうです。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(5席・3席)。12:50頃到着で、先客1後客1。厨房には店主さん、ワンオペ体制。マスター、別にモヒカンじゃなかった様な^^;

券売機はなく後会計制。主なメニューは、醤油らーめん700円、塩らーめん700円。まぜそば700円、辛まぜそば800円、鷄まぜそば900円、豚まぜそば900円、他。

夏季限定かな?新メニューの冷やしまぜそばもスタート。オーダーはメニュー先頭の醤油らーめんで。

BGMは軽音楽。寡黙な店主さんで、店内はちょっと緊張感。箸は割り箸。卓上調味料は、S&Bテーブルコショー。

お冷は未開封の冷えたミネラルウォーターのペットボトルが渡されました。まさか一人一本計算f^_^;

そして待つことしばし、「醤油らーめん」完成で〜す♪

和趣あふれる粋な多用丼で着丼。熱々の湯を張って温められた丼で、熱いので上を持って下さいとのアナウンスがあります。

具はチャーシュー、味玉半個、青菜、白髪ねぎ。

スープはさらさらの清湯醤油味。店頭のポスターによると、鷄と魚と野菜で作った無化調スープとか。ジェル状のスープストックを、注文事に雪平鍋で加熱解凍。少し甘めで魚介が香るあっさりとした優しい味わい。湯気の向こうの遠くに、どことなく与ろゐ屋を思い出しちゃいました。そんな和風な一杯で、とても美味しい!

麺はストレート中細タイプ。柔らかいゆで加減で無化調淡麗スープに勝ち過ぎないソフトタッチの仕上がり。麺上げ時の丁寧な湯切り時も印象的。たおやかな食感が心地いいです。

おいしく完食!土曜の昼で、駅近くの商店街に人がほとんどいないのが気になりましたが、頑張ってください!ごちそうさま!
モヒカンらーめん (172/’17)
