2017年5月8日、新丸子の新店「Noodle Kitchen GUNNERS(ヌードルキッチン ガナーズ)」へ。
2017年4月23日オープン。ぼぶさんの記事を見て思いっきり惹かれて、たまらず駆けつけw
こちらの田中店主は、海坂屋@東中野出身。なお、海坂屋は4月より長期休業中。
店名「GUNNERS」は、イギリスのプロサッカークラブ「アーセナルFC」の愛称「GUNNERS(砲撃手)」にちなんだもの。
店主さんは以前アーセナルというバーをやっていて、そのネームを復活させたそうです。
「とんかつ三八」の跡地。麺や でこのすぐ近く。
店頭には三河屋製麺の麺箱。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば780円、汐そば800円、貝出汁つけそば(準備中)、庄内豚の炊き込みご飯200円、他。
オーダーは、券売機先頭左端の「中華そば」で。退店後に気づいたのですが、公式ツイ垢でのトップツイートでは、汐そば推しなんですね(^^;;
店内は、奥に長い真っ直ぐなカウンター6席。19:50頃到着で、先客なし、後客1。厨房には店主さんワンオペ体制。
厨房壁面の素敵な地図は、前店から引き継いだものだそうです。
BGMはニューウェーブ。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、
そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す♪
白い受皿に載った、重量感のある厚手の多用丼で着丼。
具は、チャーシュー、穂先メンマ、スプラウト、紫玉ねぎ、海苔。
スープは、さらさらの清湯醤油味。無化調で、鶏出汁に魚介が効いたあっさりとした淡麗スープ。先述のツイートによると、「蛤やアサリをふんだんに使用した、人気の汐そば」とのことで、ベースのスープが中華そばと一緒なら魚貝の味わいは貝出汁ですね。
貝の旨味でぐいぐい引っ張るキャラではなく、控えめながら旨味がじんわりと沁みるタイプ。癒し系の優しい味で、とっても美味しい!ただスープが熱々過ぎて風味が立ちづらく、出汁の良さがやや分かりづらいのが惜しい点。
麺は三河屋製麵製のストレート細麺。パツパツではない適度なコシがあり、啜り易さは一級品。淡麗スープも良く絡んでうま〜い!
おいしく完食!気づけば汁完。やはり貝が主役の「汐そば」が気になります。ごちそうさま!
Noodle Kitchen GUNNERS (149/’17)