2017年5月1日、田町の新店「博多一瑞亭 三田店」へ。
2017年4月25日オープン。博多出身の店主さんが手がける博多一瑞亭@新宿御苑前本店の2号店。久々に本格的な博多豚骨ラーメン欲に駆られてこちらへw

店の場所は三田駅徒歩約5分。

国道1号線・桜田通り沿い。

中華そば かどふくの跡地。

入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、ラーメン750円、博多一口餃子5ケ250円、ミニチャーハン350円、替玉150円、他。

オーダーは、券売機先頭左端の「ラーメン」で。ミニチャーハンもお供にしようかと思ったら売切表示で残念ぅ(><)

食券を渡すと麺の固さを聞かれます。指定可能な固さの表記が見当たらず聞いたところ、柔目・普通・固めとのことで固めで注文。ですが、卓上のインフォメーションシートによると、加えてバリカタ指定が可能でした。

店内は、真新しく明るく清潔で豚臭さは多少あるものの弱め。ですが、厨房の火口には五右衛門風呂になりそうな巨大な寸胴が3機設置されていて、いやが上にも期待が高まります。

席は、厨房を囲むL字型カウンター9席。実際にはL字の長い辺がへの字になっていて、3席・3席・3席のレイアウト。他に4人卓x1、2人卓x1。

20:20頃到着で、先客4、後客3。スタッフは片言の方含む男性3名。

箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料・薬味は、ラー油、醤油、コショウ、ラーメンのタレ、ゴマ、クラッシュ用ニンニク、辛子高菜、紅生姜。

そして待つことしばし、「ラーメン」完成で〜す♪

新宿御苑店と同じ、ステンレスの受皿付き店名ロゴ入りの黒い丼で着丼。

具はチャーシュー、きくらげ、海苔、万能ねぎ。

表面が泡立つスープは、とろっとクリーミーな白濁というか茶濁の豚骨醤油味。新宿御苑前の獣臭いワイルドなスープに比べると臭気も濃度もマイルド。ですがなんちゃて博多ラーメン店と比べるとど濃厚っていいレベル。骨粉というか髄粉のざらつきも感じられて、まさに本格的!博多ラーメン欲求に十分答えてくれるパワフルなスープで美味しい!

麺は博多ラーメンらしいストレート細麺。スープに力があるので、個人的にはやはりバリカタ位が良さげです。

途中辛子高菜と紅生姜を加えてカスタマイズ。しっかり辛い高菜と無着色の生姜で旨さも一層引き立ちます。

おいしく完食!次回こそはチャーハンもセットで。ごちそうさま!
博多一瑞亭 三田店 (136/’17)