2017年4月27日大安、本日オープンの新店「支那そば 北熊(ほくゆう) 高田馬場店」へ。
熊本で創業30年の人気チェーン店の、FC店ですが東京初出店。地方からの進出店はいつもワクワクですw
店の場所は、高田馬場駅から早稲田通り左手を早稲田方面へ。馬場口交差点越えてすぐ。高田馬場駅徒歩約7分、西早稲田駅1番出口徒歩約3分。
1階が「口中ズルムケBAR お前まんまるやん!」 の地下1階。4/25-26はプレオープンで餃子サービスでしたが、早じまいを警戒してスルーしてました。
4/27~5/14まで大盛り無料orトッピング一品サービス。舗道でスタッフの方がチラシを配ってました。
店舗は地下で、「お前まんまるやん!」 の右側階段を降りて地下へ。
階段降りきった先に券売機。その上ではくまモンがお出迎えw
ひとまず券売機で食券購入です。
麺の種類は北熊支那そば850円の1種類で、トッピングと大盛りでバリエーションを構成。サイドメニューはまかない飯200円、餃子3個280円等。
オーダーはディフォの「北熊支那そば」に。オープン記念サービスは、トッピングの玉子で。チラシが回収されたので、チラシ=サービス券かも。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(7席・2席)、4人卓x2、2人卓x1。20時頃到着で、先客6、後客2。厨房スタッフは、男女合わせて4名。店の外で呼び込み1名。知己らしいお客さんとの話によると、宮崎からやって来たスタッフの方もいらっしゃる様です。
BGMは長渕剛縛り。箸は割り箸。卓上調味料はニンニク醤油、自家製辛ダレ、胡椒、餃子のタレ、酢。
壺の中身は食べ放題のキムチ。
キムチをつまみながら注文品の出来上がりを待ちます。キムチは辛くも酸っぱくもない甘いタイプ。近くのコリアンタウン新大久保の本場キムチと比べるとアレですが、ラーメンのお供には軽くていい感じ。
そして待つことしばし、「北熊支那そば」完成で〜す♪
内側で龍が舞う店名ロゴ入りの器で着丼。
トッピングの「半熟玉子」は別皿で登場。下味の付いていない文字通りゆで卵のようです。
具はチャーシュー、メンマ、揚げネギ、きざみネギ。
スープは、白濁したとろみのある鶏白湯塩味。北熊ラーメンは、なんと豚骨ではなく鶏ガラベースの熊本ラーメン!マイルド&クリーミーなスープは、一口食べた瞬間にうまかっちゃんを思い出しちゃいましたσ(^_^;)
都内で食べられる熊本ラーメンは、豚骨ベースもあってかもっと濃厚でパンチがあります。そっちに慣れちゃってるとちょっと物足りないかもですが、昔ながらの風情を感じるこちらの一杯は個人的には大あり!揚げネギの風味も香ばしく効果的。美味しいです!
麺は中太縮れタイプ。麺の頼りなさげな感じも昔ながらw それはそれで優しいスープにしっかりと合って、旨いと思います!
途中で自家製辛ダレを投入して味変。結構入れてもこれも辛くないですが、風味とコクが増してリフレッシュ出来ます。
おいしく完食!地方の人気優良店が、なぜか超激戦区高田馬場では苦戦・撤退する例が枚挙に暇がなく、ちょっと心配。是非頑張ってください!ごちそうさま!
支那そば 北熊 高田馬場店 (129/’17)