2017年4月21日、川口の新店「神田坦々麺・陳麻婆豆腐 雲林坊 川口店」へ。
2017年4月7日オープン。雲林坊の九段店、秋葉原店、日本橋室町店に次ぐ4号店にして、初の郊外店。旨い麻婆豆腐が食べたくなりこちらへw
店の場所は、川口駅東口徒歩約3分。「ちょっと美味しい中華食堂 大門」の跡地。
このエリアは、満開屋・珍來・雲林坊が軒を連ね、そばの路地に竜葵~ほおずき~があるプチ激戦区。満開屋では坦々麺・坦々まぜそば・麻婆麺を大々的に打ち出して、新参店の迎撃態勢は万全(^O^;)
入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、神田雲林の「汁あり担担麺」880円、本場成都の「汁なし担担麺」880円、神田雲林特製「麻婆豆腐かけタンメン」959円、海老と生海苔入り葱油かけ塩タンタン950円、「汁あり担担麺」と「小麻婆丼」のセット1150円、「汁なし担担麺」と「小麻婆丼」のセット1150円、他。
麻婆豆腐と担々麺のセットを想定してましたが、「麻婆豆腐かけタンメン」なるメニューを発見。思わずそちらをワンクリック^^;
って、てっきり初見のメニューと思ってましたが、記事執筆時に調べたら日本橋室町店で既食でした^^;
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、間を空けて2席。手前に4人卓x2、2人卓x2。
到着時まさかの外待ち2名に接続。ですが、すぐに席が空いて店内へ。
お手洗いは2階の案内表示がありましたが、2階席の有無は不明。
スタッフは、厨房・ホールに男女合わせて7名。何度か「白蟻担担麺、お待たせしました」って聞こえてきて何かと思ったラ、「汁あり担担麺」でしたw
BGMはラップ。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、酢、ラー油。
そして待つことしばし、「麻婆豆腐かけタンメン」完成で〜す♪
受皿付きのかなり大きなサイズの器で着丼。丼が大きすぎて盛りが少なそうに見えちゃって、やや寂しげに見えるのが残念。
具は、麻婆豆腐、ニラ、ねぎ。ネーミングから、モヤシなどの野菜が入ったタンメンに麻婆豆腐がかかった、モンゴル地方的w なのを想像してましたが、さにあらず。かけラーメンというか素のラーメン(湯麺)に麻婆豆腐をかけた、麻婆豆腐ラーメンでした。
スープは、さらさらのあっさりとした清湯。壁面掲示の薀蓄によると、老鶏の丸鶏と、北海道産ホタテ干し貝柱のスープとか。ですが、麻婆豆腐が支配的で素性はよく分からず^^;
麻婆豆腐は、激辛というか激痺れ仕様で、子供は絶対無理。一般的にはやり過ぎな刺激の強さ。ですが、しっかりとしたベースの上で、やり過ぎな程突き抜けてた方が人気が出るんですよね〜!後味が清涼なのも実に好み。美味しいです!
麺はストレート中細タイプ。全粒粉入りの自家(自社)製麺。表面にややざらつき感のある独創的な食感が特徴。ホットで刺激的な痺れスープとの相性は抜群です。
おいしく完食。現在はX印でしたが、限定「涼やし担担麺」が気になります!ごちそうさま!
神田坦々麺・陳麻婆豆腐 雲林坊 川口店 (125/’17)