店の場所は、洗足駅徒歩約3分。いちょう通り沿い。洗足カフェ→中国料理「シノワレッセフェール」跡地。 


店内は、1Fがへの字型カウンター7席（4席・3席）。13:30頃到着で店内満席外待ち2に接続。スタッフは男性が奥の厨房に1、カウンター内側に1の2名体制。 
 

券売機は無く後会計制。メニューブック1ページ目はご挨拶。本店のスープは仔牛の骨を使用したフォン・ド・ヴォー、「Kizuna」のスープは鶏ガラや丸鶏・香味野菜等から摂ったフォンドヴォラーユを使用とか。そういえば、昨年末リニューアルオープンした「暴雷油」も「フォン・ド・ヴォライユ（Fond de volaille)」使用でした。 
 

また店名の「Kizuna」は、「気持ちのいい仲間と共に歩んで生きたい」という想いが込められているそうです。 

次頁以降はメニュー詳説。麺 輔 すけ800円 二種類の鶏肉をトッピングしたKizunaオリジナルの醤油ラーメン。麺 明 あけ800円 野菜たっぷりのラーメン。麺 章 あきら1200円 フォアグラとトリフュを取り入れたラーメン。 
 

麺 舞 まい900円 フレンチのペシャメルソースのラーメン。麺 力 りき1000円、鶏チャーシュー麺。丼 光輝 こうき800円 本店の人気メニューのカレーソースを丼カレー化。 
 

丼 玄冬 げんと300円 鶏肉小丼。丼 日和 ひより300円 カレー小丼。他トッピング類。メニュー名は仲間の名前でしょうか！？ 
 

二階は予約専用の座敷スペースで、本店とは異なる大皿料理のコースを楽しめるそうです。 
 

オーダーはあっさりを欲して「輔 すけ」で。麺類注文でライス無料とのことですが回避。 
 

BGMはロカビリーミュージック。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、一味唐辛子、胡椒。 
 

そして待つことしばし、「輔 すけ」完成で～す♪ 


フレンチというより茶道の茶器のような渋い多用丼で着丼。 
 

具は、鶏チャーシュー2種、ヤングコーン、ブロッコリー、にんじん、きざみねぎ。 


スープははさらさらの清湯醤油味。ですが、あっさりなのに淡麗で鶏の旨みに溢れたスープは、ちょっと洋風な出で立ちで上質なチキンコンソメと言った味わい。フレンチの本格的なコースの一品として前菜→サラダ→スープと味わいたい逸品。このクオリティ・味がこのプライスで味わえるとは嬉しい限り。ほんと美味しい！ 
 

麺は中細ほぼストレートタイプ。フレンチのコースではスープの次はパンですが、ラーメンでは麺で。少し柔らかめなゆで加減が、上質・上品・豊潤なスープと絶妙にマッチ。いやぁ旨いなぁ～！ 
 

おいしく完食！明・章・舞・力の麺どれもが気になります！ごちそうさま！ 

麺や 一途 Kizuna 氣絆 (63/’17)