2017年3月9日、草加の新店「麺処 若武者 草加分店 東北六縣堂」へ。
2017年3月7日オープン。福島県二本松市の超有名店「麺処 若武者」の支店が川口市にオープン!いろいろあってなかなか時間が取れず、ようやく来れましたw
こちらは、常設店としては福島県外初出店&県外初暖簾分け店。
店名は、地元福島を中心に東北六県の食材にこだわった一杯を提供するところから。
店の場所は草加駅約束2Km。川口市と草加市の境界近くで、ちょい川口市側。
「チャイニーズダイニング人士」の跡地。
駅から遠いですが、駐車場は店舗裏に2台分。「鶏塩の極み」ののぼりが目印。
店頭には開店祝花いっぱい。羽田製麺と大つけ麺博実行委員会からの花がありました。
入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、青森シャモロック鶏中華そば730円 、青森シャモロック塩鶏中華そば730円、福島濃厚鶏白湯880円、特濃旨辛福島鶏台湾950円、二本松岳温泉卵丼250円、二本松岳温泉卵旨辛丼300円、他。
「特濃旨辛福島鶏台湾」は、「Yahoo!特別企画 ラーメン特集2016-2017」の「第8回 最強の次世代ラーメン決定戦!」「次世代部門」優勝作品。カップ麺バージョンをとても美味しくいただきましたが、まさかその店が草加にやってくるとは、感無量です!
オーダーは、イチオシらしい「青森シャモロック塩鶏中華そば」で。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x3、2人卓x1。
20:50頃到着で、先客3後客無し。スタッフは男性3名。明るく親切丁寧な接客が好印象。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bホワイトペッパー、Hachi七味唐辛子、ラー油、酢、醤油。
そして待つことしばし、「青森シャモロック塩鶏中華そば」完成で〜す♪
端正なフォルムの美麗な白磁器で着丼。
具は、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、ナルト、鶏つくね、なると、青菜、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。青森シャモロックの丸鶏から摂ったスープに青森県産帆立・北寄貝・しじみ・はまぐり・あさり5種の貝出汁ををブレンド。最上級スープという形容は、まさにこの一杯のためにあるかと。淡麗なのに芳醇、流麗でスッと沁み入る旨さがあります。すばらしく美味しい!
麺は羽田製麺のストレート細麺。デフォで固めのゆで加減。細麺ですがしっかりとしたコシがあって、麺自体の個性的な味わいが楽しめます。ただ、個人的にはもう少し柔麺の方がスープとの親和性がより一層高まりそう。まあ、好みの範疇的で重箱の隅的な話です。実際、中~後半にかけて麺とスープの馴染みがグッと良くなってきて、クライマックスまで麺・スープの一体感が味わえます。
おいしく完食たまらず汁完!全メニューコンプしたいお店の誕生で、コレクターとしては嬉しい悩みのタネが増えましたw ごちそうさま!
麺処 若武者草加分店 東北六縣堂 (74/’17)