2017年3月7日大安、本日オープンの新店「郭 政良 味仙 東京神田西口店」へ。
名古屋のご当地麺「台湾ラーメン」発祥の店「味仙」の東京進出2号店。この日もプチオープンラッシュですが、体調の懸念もあって遠出を断念。近場でニンニクのスタミナ補強をすることにw
店の場所は神田駅西口徒歩約1分。西口商店街入ってすぐのビル。
「肉あんかけチャーハン 炒王 神田西口店」の向かい。
東京1号店(神田店)も神田ですが、あちらは北口。神田店は1階ですが狭くメニューを絞っての営業。
一方神田西口店は2階ですがテーブル席主体で広め。メニューも多数ラインナップといった違い。
繁華街の雑居ビルらしい狭い階段を登って2階へ。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、台湾ラーメン800円、台湾ラーメン塩800円、台湾ラーメン味噌850円、台湾ラーメン アメリカン800円、他。
おつまみ類も多数ラインナップ。
ランチのセットメニューも充実。
オーダーは、未食で気になった「台湾ラーメン 味噌」で。
店内は、厨房前にカウンター5席、壁に向かったカウンター4席、テーブル席多数。19:50頃到着で、先客3。外で呼び込みしてますが、神田店のフィーバーが嘘のように空いてました。後客3。
厨房スタッフは男性3、ホール担当男女4名体制。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「台湾ラーメン 味噌」完成で〜す♪
例によってハーフラーメンかと見紛うようなミニサイズの丼で着丼。小口切りのネギがやけに大きく見えます^^;
提供時「よく混ぜてお召し上がり下さい」とアナウンスがあります。
具は、台湾ミンチ、ニラ、粒ニンニク、もやし、きざみネギ。
スープはさらりとした鶏がら清湯の味噌味。そこにたっぷりのニンニクと唐辛子入り。ニンニクと唐辛子の風味がキツくて、味噌があまり香りません。というか、最初は混ぜこみが足りないためか、ニンニクと辛味主体で旨味が感じられず、後半になって味にまとまりが出てきて、辛旨に進化する印象。
最初から徹底的に混ぜればいいのですが、丼が小さ過ぎて混ぜるのが容易ではないという^^;
味的にはニンニクの使い方がとてつもなく素晴らしく、これほどメリハリとペンチの効いた、なのに支配的でも押しつけがましくもないニンニクエフェクトは他にちょっとないかも。なんともヤミツキな味わいで激ウマ!
麺は中細ストレートタイプ。小さい器に麺がギュウギュウに詰め込まれていて、最初は麺を引っ張り出すのに苦労。やや固めのゆで加減が、ニンニク辛味スープと非常に良く合ってます。
おいしく完食!味仙は台湾ラーメンだけではなく、飲んでいろいろつまんで〆に台湾ラーメンをいただくのが地元のスタイルと聞いたことがあります。
神田店では狭小過ぎてそれが困難というのが定説でしたが、神田西口店オープンで、遂に待望の飲める味仙誕生ですねw ごちそうさま!
郭 政良 味仙 東京神田西口店 (72/’17)