2017年3月2日、住吉の新店「麺屋 中川會 住吉店」へ。
2017年3月1日大安にオープン。住吉で誕生した中川會が、創業の地へ凱旋出店。初日は昼営業のみでしたので、夜営業開始の2日目に突撃w
改めまして中川會史w 2011年4月19日住吉にて創業。内外装は完全手作りでしたw
2012年9月8日、麺家 頂 中川會@曳舟オープン。2013年10月13日、麺家 神 中川會@神保町オープン。2016年2月19日、住吉本店が錦糸町に移転オープン。
そして今回、住吉店オープン。なお、住吉店オープンに伴い神保町店は2月17日で閉店。
店の場所は、住吉駅B2出口徒歩約3分。
ツインタワーすみとし住吉館1階の角。
旧本店からだと四ツ目通りを渡って直進したところ。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油そば850円、濃厚つけ麺850円、他。
中川會といえば濃厚つけ麺と〆のカレ変ライスが有名ですが、住吉店のエースとして新作の醤油そばを投入。オーダーは、券売機でつけ麺よりも上位に位置する「醤油そば」で。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(6席・4席)。駅までと乗り換えと駅からと全力ダッシュして閉店5分前に到着、間に合いました!ってか、その時間で店内満席という盛況っぷり。後客2で閉店。
厨房には店主大ちゃん、自らメインで調理を担当。開店おめでとうございます!サブの男性スタッフ2。この時間、名物の女将さんはいらっしゃらず残念。
卓上には、新作「醤油そば」のこだわり抜いた薀蓄。
裏は定番「濃厚魚介つけ麺」の紹介とご挨拶。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、S&Bブラックペッパー、一味唐辛子、フルーツ酢。
そして待つことしばし、「醤油そば」完成で〜す♪
柔らかな曲線を描く純白の切立丼が、受皿に載って着丼。
具は、チャーシュー2種、穂先メンマ、三つ葉、チャーシューの上には味変用のフォアグラソース。
スープはさらさらの清湯醤油味。鷄と乾物・魚介の出汁を提供直前に合わせるWスープスタイル。鷄と魚介が渾然一体となって華やかで芳醇、幾重にも旨味を重ねた様な奥深い味わいを演出。惚れ惚れとさせられるため息が出る様な上質なテイストでほんと美味しい!
麺は浅草開化楼製ストレート中細タイプ。しなやかで滑らかで、抜群の啜りごこちの良さを誇ります。麺とスープがお互いの良さを引き立てあっていて旨いなぁ!
チャーシュー上のフォアグラソースは、フォアグラ・マッシュルーム・オリーブオイルで作った特製ソース。途中でスープに溶くと、風味とコクがブーストしてさらなる深味が楽しめます。
おいしく完食!凄ウマの一杯でしたが、店主さんいわくスープは毎日少しづつ変えて日々改良しているそうです(驚) 進化したという「つけ麺」もかなり気になります!ごちそうさま!
麺屋 中川會 住吉店 (67/’17)