2017年2月26日、本日オープンの新店「麺バカ息子」へ。
昨年7月に閉店したお店が、同じ商店街で復活オープン。休出徹夜明けの帰りに立ち寄りw
「麺バカ息子」は、2007年7月京急鶴見でオープン。らーナビ限定にも行きましたっけ。その後京急蒲田へ移転。そして2016年7月閉店。からの今回復活オープン。
場所はあすと商店街内で、旧店舗より少し京急蒲田駅寄り。「とんかつマルエ」の跡地。定刻10分前に到着。早開けしたらしく、既に営業中で外待ち15に接続。列が長くなると斜向かいのシャッターを降ろした空き店舗前に行連鎖。たまたまのタイミングか、15分経過しても一人も出て来ず長期戦を覚悟。
味のあるレトロな看板は、上下とも鶴見時代のものとか。
しばらくの後列が進んで店舗前に。店頭待ちに昇格したら、まず店外券売機で食券購入です。
主なメニューは、醤油らー麺680円、塩らー麺750円、味噌らー麺750円、坦々麺750円、醤油つけ麺750円、他。醤油らー麺は従来からの定番、塩らー麺・坦々麺は新作。本日はその3品のみの提供。オーダーは、坦々麺と迷って塩で。
結局1時間10分待ちで着席。店内は、厨房を囲むL字型カウンター11席(9席・2席)。厨房には寡黙な店主さんと女将さん。接客担当の女性の3名体制。ウェルカムドリンク、というかお冷代わりのお茶は杜仲茶。
奥壁面には富多屋生麺の大きなパネル。
オープン記念でしょうか、(トッピング)永久無料サービス券配布中。
卓上にはパウチリング留めのメニュー・インフォメーションなど。1Pおしながき
2Pサイドメニュー・トッピング・ごはん類・ドリンク類
3P自家製ワンタン・自家製ぎょうざ
4P海苔の召し上がり方・杜仲茶の効能
5Pエディブルフラワーについて
6Pごあいさつ
BGMは女性ジャズボーカル。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、一味唐辛子、胡椒、ラー油、酢。
まずは、26日〜28日の3日間サービスの「ミニ水餃子」到着。ニンニク不使用でそのまま食べれるように味付き。辛味味噌がナイスアクセント
そして待つことしばし、「塩らー麺」完成で〜す♪
開口部の広い白い麺鉢型の丼で着丼。
スープはさらさらの清湯塩味。鷄の輪郭がくっきりと分かるあっさりなのに出汁の濃いもの。以前の塩より淡麗になりつつ旨味が深みと広がりを増した印象。冷えた身体にしみじみと沁みる旨さがあります。美味しい!
麺は、富多屋生麺製の中細ほぼストレートタイプ。麺の食感も良く、なにより麺とスープの一体感があってほんと美味しいです!
具では、和菓子に使われる求肥とエディブルフラワーが珍しいです。求肥は甘くなくて、餅の様な食感が楽しめます。味玉はとろっとろの半熟で、パクリといただけちゃいます。
おいしく完食!評判の良い「坦々麺」も食べに来なくちゃ。ごちそうさま!
麺バカ息子 (62/’17)