2017年2月21日、馬橋の新店「麺や ふくろう」へ。
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2017年2月18日プレオープン、2月19日グランドオープン。昨日来たかったのですが、仕事が遅くなってしまい近場の新店へ(^_^;) 本日改めて北進w

千葉拉麺通信によると店主さんは、麺あさひ@新松戸の店長、山勝角ふじ系列の店長を歴任後独立とか。期待が高まります! 
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店名の「ふくろう」は、「不苦労」に通じるところから時折見かける人気の屋号。バリエーションとしては「福籠」とか。 
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店の場所は、馬橋駅西口徒歩約5分。ラーメンとん太郎の並び。「だいろく」の跡地。入店すると、まず券売機で食券購入です。 
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主なメニューは、醤油600円、塩600円、坦々麺750円、味噌ラーメン750円、他。醤油・塩はオープン特別価格。ただし、訪問時醤油以外の麺は売切れ表示。券売機の貼紙には、当面メニューを絞っての営業とのアナウンス。 
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また、自家製麺で麺の太さ(太麺・細麺)が選択可能。ただしつけ麺・油そばは太麺固定とあります。ですが、つけ・油そばのボタンは、マスクされていて見えません^^; 
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店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(3席・5席)、4人卓x2。ただしカウンターの短い辺の端1席は、開店祝い花が寄せて置いてあり未開放。カウンター角には、看板のイラストにもなっているだるま型ふくろうのマスコットが鎮座。 
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20:40頃到着で、先客5、後客無し。厨房には店主さん、ワンオペ体制。食券を渡すと、麺の太さを聞かれます。太麺か細麺か、とのことでしたので、先に出た太麺をチョイス。 

左手奥は、ガラス張りの製麺室。BGMはテレビ放送。箸は割り箸。卓上調味料は、醤油、ラー油、酢、GABANブラックペッパー。 
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そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で〜す♪ 
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オーソドックスな反高台丼で着丼。 
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具は、チャーシュー、メンマ、豆苗、海苔、笹切りねぎ。 
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スープは、わずかにとろみを感じる清湯醤油味。動物性の旨味が詰まったまったりとしたコクと味わい深いスープ。カエシは気持ち薄め。流行り廃りとは無縁の芯のしっかりとしたスープで、とても美味しい!後味と余韻もいいですね~!ただ、少しぬるめなのが個人的には微妙にマイナスポイント^^; 
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自家製の麺はストレートの中太タイプ。太麺指定ですが細麺と言っても通用するほどの細さ。細麺指定だと極細麺になりそう^^;やや加水高めでふっくらとしたみずみずしい食感。デフォで結構柔らかめのゆで加減で、抜群の啜りやすさが堪能できます。 
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具では大ぶりのチャーシューが箸で持つとホロホロと崩れるほど柔らかく、下味がしっかりと付いていて美味!大きな豆苗はちょっと食べづらいかも(^O^;) 

おいしく完食!実に引出しの多そうな店主さんで、今後の展開が楽しみです。ごちそうさま! 

麺や ふくろう (56/’17)
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