2017年2月17日、江古田の新店「らーめん 鳳雛」へ。
2017年2月14日214(にぼーし)の日にオープン。和食割烹「美酒味菜 鳳雛」が、ラーメン店へ業態変更してリニューアルスタート。仕事が遅くなったので、21時超えでもやってる貴重な新店のこちらへw
店名「鳳雛(ほうすう)」ですが、中国後漢末期、劉備に仕え、「臥龍」「伏龍」と呼ばれた諸葛亮に対して「鳳雛」と称せられた武将のこと。(Wikipediaより)
また、「鳳凰のひな。転じて、将来すぐれた人物になることが期待される少年」(コトバンクより)
店の場所は、江古田駅南口徒歩約2分。三四郎、かずやの並び。当然「美酒味菜 鳳雛」のですが、その前は、和菓子の「三木屋」だった物件。
店頭には開店祝花。幸住食品からの花がありました。
店内は、ラーメン店らしからぬ和モダンで落ち着いたシックな空間。席は、厨房を囲むL字型カウンター8席(6席・2席)。
壁に向かったカウンター3席は、机に花などが置かれていて未使用。21:10頃到着で終始貸切状態。
券売機はなく後会計制。主なメニューは、鶏塩らーめん750円、海老らーめん(限定30食)950円、日替り定食(夜限定)時価、他。
この日の日替り定食は、大山鷄と新玉ねぎのしょうが焼き定食1300円。
限定の「海老らーめん」が気になりつつも、オーダーは初訪のセオリーを守って「鶏塩らーめん」に。
スタッフは厨房・ホールに男性各1の2名体制。壁面や卓上には、高級地鶏の中でも特に厳選された「匠の大山鷄」使用のフライヤー。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料はGABANコショ、柚子胡椒。
そして待つことしばし、「鶏塩らーめん」完成で〜す♪
すっきりフォルムの白い切立丼で着丼。
具は、鶏チャーシュー、水菜、糸唐辛子、糸唐辛子の様に細い糸唐辛子。
スープは、さらりとした鶏白湯塩味。かなりの高温熱々での提供。癖のないライトながら旨味の詰まったチキンポタージュの様な味わい。旨いと思うのですが、熱すぎて風味が立たず、あっさりで優しい味も分かりづらい状態。熱すぎ勿体ないなぁと言うのが正直な印象。
麺は幸住食品製のストレート中細タイプ。やや加水高めでしっとりと柔らかい食感。食べ易く美味しい!
具では、もも肉・むね肉2種類の部位の鶏チャーシューが柔らかく美味。味変用の柚子胡椒が、鶏白湯スープにパーフェクトなマッチングです。
おいしく完食!やはり「海老らーめん」に興味津々です。ごちそうさま!
らーめん 鳳雛 (50/’17)