2017年2月4日、本駒込の新店「コンソメスープの中華そば 暴雷油(ヴォライユ)」へ。
2016年12月5日、「味噌拉麺 千」が味と店名を変えてリニューアルオープン。ロバオさんのレポで知りました。この日は土曜日ですが、仕事で1軒のみという(*_*)
店名の「ヴォライユ」とは、フレンチの 「フォン・ド・ヴォライユ(Fond de volaille)」の意で、チキンスープのこと。公式FBによると、「チキンコンソメを使用した中華そば。透き通った綺麗なスープが特徴」との口上。淡麗繊細なコンソメスープと、「暴雷油」というワイルドなネーミングのギャップがなんともw
店の場所は、本駒込駅徒歩約2分。駒本小学校前交差点そば。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、醤油780円、塩780円、味噌880円、暴雷油980円、他。オーダーは、店名を冠した「暴雷油」に。
店内は、奥に長い真っ直ぐなカウンター9席、壁に向かったカウンター3席。14:20頃到着で、先客1後客無し。厨房には店主さんと女性スタッフの2名体制。
BGMはラジオ。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒。
そして待つことしばし、「暴雷油そば」完成で〜す♪
白いシンプルな鳴門丼で着丼。
具は、チャーシュー、メンマ、きざみねぎ。
スープは、さらさらの清湯塩味。うっとりするなんとも言えない香ばしい風味は、白トリュフの香り。フレンチのコース料理に登場しそうなチキンコンソメの洋風な味わいに、白トリュフの芳香が絶妙にマッチ。
「暴雷油」というよりは、「菩禮湯」と呼びたいか洋風・上品な淡麗スープで、とても美味しい!
麺は中細ほぼストレートタイプ。柔らかいゆで加減が、繊細なスープに良く合ってます。
具では、チャーシューが吊るし焼きということですが、焼き豚感という感じはあまりしませんで。自家製極太メンマ、国産白葱も普通かなぁ〜。
おいしく完食!元々味噌専門店だったので、味噌が気になります!ごちそうさま!
コンソメスープの中華そば 暴雷油 (35/’17)