2016年3月10日、赤坂の「博多らーめん よかろう門」へ。
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2016年1月15日オープン。「博多もつ鍋」・「水炊き」など博多をテーマとした創作料理の料理居酒屋「博多よかろう門 本店」の昼の部にて、ラーメンの提供をスタート。ずっと気になってましたが、平日昼のみなのでこれまで行けずでした。今回は通院後に時間があったので立ち寄りw

DSCF6646店の場所は、千代田線赤坂駅7番出口から徒歩30秒。 

店舗は地下で、階段を降りてのアクセスです。 

DSCF6572店内は、厨房というか大きな鉄板を囲むL字型カウンター10席。 

ただし、奥の2席は訪問時予約席となってました。 

他にテーブル席が、4人卓x5。 

11:20過ぎの到着で、お客さんなし。一番海苔~かな!?後客3。 

券売機はなく後会計制。 

DSCF6549卓上には読み物いっぱい。 

「新とんこつらーめん世界基準!」と題したカードには、スープの開発は、「料理好きの主婦の発想が必要だったのです」と書かれています。 

どういうことかはこちらのサイトに詳しいのですが、「仕事をする女性が昼食に食べることができる」ことがコンセプト。 

その実現のために、和服の日本和装ホールディングス株式会社とコラボして、料理に造詣の深い主婦が開発を担当したそうです。 

DSCF6546器も日本和装ホールディングスと協力し、「700年の歴史ある博多織の柄」をモチーフにして、有名有田焼窯元で専用の器を制作したとか!(驚) 

DSCF6563湯呑みは、こんな感じ。 

お冷や代わりの冷たいお茶は、福岡の八女茶。 

で、メニューは、開始当初1種類しかなかったラーメンが2種類へバージョンアップ! 
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従来のあっさりとした豚骨ラーメンが「元味」。「元味」をベースに、背脂などでこってり感をプラスしたのが「新味」。「昼らー」は、「元味」または「新味」+「ひとくち餃子」。ここに従来は「高菜ライス」のセットでしたが、現在は「高菜ライス」or「サラダ」のどちらか選べる様に進化しています。 

まとめると、「昼らー」:「元味」or「新味」+「一口ぎょうざ」+「高菜ライス」(おかわり無限)or「サラダ」=850円/100食限定です。オーダーは、「新味」のサラダセットで。 

ランチメニューの裏は、「3月のおすすめ」。 
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DSCF6554よかろう門の「昼らー」が、赤坂経済新聞に掲載された紹介のフライヤー。 

DSCF6556裏は、飲み放題1時間980円の紹介。 

DSCF6561BGMはポップス。卓上調味料は、切り胡麻、紅生姜。 

そして待つことしばし、「昼らーセット(新味・サラダ)」完成で~す♪ 
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DSCF6598ラーメン・ひとくち餃子・サラダ・レンゲ・洗い箸が有田焼の器でトレーに載って登場。 

ラーメンの具は、チャーシュー、きくらげ、万能ねぎ、もやし、玉ねぎ。 
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DSCF6636スープは、少しとろみのある白濁豚骨。 

「元味」の昼食べてももたれないさわやかとコクを兼ね備えたスープをベースに、背脂と秘伝のタレを追加して、こってり感と旨味をプラス。 

男女問わず、あっさりモードの日もあれば、こってりイキたい日もありますよね。 

そんな欲張りなニーズに対応。実際、やり過ぎない適度なコクとちょっぴり刺激もあって、後引く旨さがあります。こりゃ美味しい!レンゲがなかなか止まりません! 

DSCF6626麺は、博多ラーメンらしいストレート細麺。 

麺と餃子の皮を九州から取り寄せているとか。 

麺の固さは特に聞かれませんが、サクッとした食感の適度な硬質感。旨いっすね~! 

セットの「ひとくち餃子」は、ミニサイズの餃子が一人前5個。 
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添えられるのは餃子のタレと、赤い調味料は柚子胡椒。パリッとした皮の餃子で、柚子胡椒が面白い味わいを演出。 

セットの「7品目の野菜サラダ」。 
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野菜は、レタス・ニンジン・プチトマト・きゅうり・玉ねぎ・水菜・キャベツかな?ちょっと酸味のあるごま風味のドレッシングがかかっています。サラダまじ旨い!「高菜ライス」のおかわり自由もいいけど、個人的にはサラダ推しw 

おいしく完食!機会があれば「元味」の方も食べてみたいです。ごちそうさま! 

博多らーめん よかろう門 (73/’16) 
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