店の場所は、浜松町駅徒歩約５分、大門駅徒歩約１分。同じ住所の北斗の裏。鶏ポタラーメンTHANKのある路地で、THANKの並び。鳥料理店の「田舎どり わらし」の跡地。 
 

11:00開店予定のちょうどに到着。店頭でシャッターの1名様は塩哲さん、どーもあけましておめでとうございます！お聞きしたところ開店が30分遅れるそうで、スープの問題かな？ちょっと心配(^_^;) 
 

待ってると後続続々、みんなオープンを心待ちしてたんですね〜！ 


開店祝花は、村上朝日製麺所、麺処晴、 
 

師匠のおおぜき中華そば店から。 
 

結局11:30を少し過ぎて、真新しい暖簾がかけられてオープン。 

提灯の書は「いづる 煮干し」。ロゴマークは出身店にちょい似。 
 

入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば700円、煮干しそば700円、濃厚煮干しそば780円、替え玉100円、和え玉200円、他。 


「中華そば」は 動物・節・煮干し、「煮干しそば」は動物・煮干し、濃厚そばは鶏白湯・煮干しの構成。 

店内は、角の丸いJ字型カウンター8席（2席・6席）。後客いっぱい、たちまち外待ち発生。 
 

厨房には、店主さんとサポートの男性の2名体制。ワンロット2杯ずつ。注文毎に小鍋でスープを沸かす丁寧な作業が印象的。 
 

BGMはロカビリー。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、酢、ミル入りブラックペッパー。 
 

そして待つことしばし、「中華そば」完成で～す♪ 


ときおり見かける蛸唐草模様の丼で着丼。 
 

具は、チャーシュー、穂先メンマ、ほうれん草、ナルト、白髪ねぎ。 


スープは、さらりとした清湯醤油味。おおぜき中華そば店同様無化調でしょうか！？動物性ベースですが煮干しと節がきれいに効いています。香り・味わいともに素晴らしく、醤油ダレの風味もいいですね～！開店日を延期させてまでこだわり抜いた味わい、実に美味しい！ 
 

麺は、村上朝日製麺のストレート細麺。加水低めのパツパツ麺ですが、しなやかさを引き出すかのような絶妙のゆで加減で食べ易い仕立てです。 
 

開店日？開店時間？が遅れたお詫びで、一人チャーシュー2枚別皿でサービスでいただきました！このチャーシューがまた上質なポークハムのような味わいで、断然ビールが欲しくなります(^_^;) 
 

塩哲さんの「味玉煮干しそば」。 


具の中華そばとの違いは、ほうれん草の代わりに細切りの青ねぎがトッピングされます。 


スープは、動物性ベースに節系無しの煮干し強め。タレ抑えめで結果より強く煮干しを感じるチューニング。ただドギツくニボニボってわけではなく、心地よい味わい。一口味見レベルですが、こちらも旨い！ 
 

おいしく完食！「大門」そばのこの一画は何気にラーメン店が密集するプチ激戦区ですが、こちらが人気店になるのも時間の問題でしょうね。「濃厚」と「和え玉」も気になります！ごちそうさま！ 

中華そば いづる (4/’17)