こちらはうさぎ＠神泉のネクストブランドというか姉妹店で、メニューも本店とはまるで別。店主さんは魂麺出身とか、栃木の竹末インスパイアという噂があります。 
 

店の場所は、新小岩駅南口徒歩約3分。澤NEW小岩店の跡地。 
 

当面11:30～19:00の営業ですが、早仕舞いもあって要注意！ 
 

入店するとまず券売機で食券購入です。 
 

主なメニューは、＜清湯スープ＞清湯醤油中華そば780円、鯛出汁塩そば880円、鶏坦々そば930円、＜濃厚白湯スープ＞鶏そば 醤（ひしお）850円、鶏そば 潮（うしお）850円、鶏・蜊そば900円、＜つけそば＞鶏つけそば900円、＜まぜそば＞しらす・蜊あさり生海苔まぜそば900円、他。 


どのメニューも気になりますが、散々迷って決めてたオーダーは「鯛出汁塩そば」で。 


券売機の上には、神泉のうさぎからの花のプレート。 
 

奥には市川ウズマサからの花台の木札。 
 

店内は、厨房前に奥に長いカウンター8席。 
 

13:40頃到着で、先客6、後客5。厨房は店主さんとサポートの男性スタッフの2名体制。 
 

BGMはインストゥルメンタル。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、酢、胡椒、黒七味。 
 

空の丼が間近に置かれて、「それでは作らさせていただきます」との声がかかり調理スタート。以前の凛＠大井町や竹末東京＠押上の様に、目の前で一杯が組み立てられますが、食材一つ一つ説明付きで、高級な鉄板焼き店や寿司店のカウンターみたいw 
 

調理工程は、塩だれ→鶏油→ネギ油→魚油→スープ→麺→具の順番で進行。 
 

そして調理の一部始終がつぶさに観察出来た「鯛出汁塩そば」完成で〜す♪ 


受皿付きの純白の反高台丼で着丼。 
 

具は、低温調理の豚チャーシュー・鶏チャーシュー、岩中豚のスモークチャーシュー、ネギ、スプライト、穂先メンマ、江戸菜、あおさ、紫玉ねぎ。 


スープは、さらさらの清湯塩味。丼が目の前に置かれると、鯛がふわっと香ります。味的にも鯛が心地よく広がりますが、パワフルマックスではなく調和とバランスの取れた高貴な味わい。驚きのハイパフォーマンスで、途轍もなく美味しい！ 
 

麺はストレート中細タイプ。低加水ですがそこまで固さは感じられず、しなやかさと適度なコシが両立。スープとの親和性も非常に高く、最高にウマ〜い！ 
 

おいしく完食！メニューは多岐に渡りますが、通ってコンプする価値ありと納得。また来なくては！ごちそうさま！

usaco noodles (423/’16)