2016年11月22日オープン。昨年7月、約6年ぶりに復活した桑嶋@下北沢(旧 魚鳥@中目黒)のプロデュースによるお店。
前日、隣駅の中目黒でフラれた時、ここの存在は知ってましたが、開店はまだ先と思ってました。後でオープンを知って、それならばと千葉の後にこちらへw
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、純白湯らぁめん800円、鶏清湯らぁめん800円、鶏担湯らぁめん950円、野菜清湯半らぁめん800円(X印)、他。
券売機ボタンには、それぞれメニュー名の英語表記付き。オーダーは、「鶏担湯らぁめん」に心惹かれましたが、先頭左端のセオリーに従って「純白湯らぁめん」で。券売機横には、こだわりの薀蓄掲示。無添加・無化調だそうです。
店内は、厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター15席出入り口そばに4人卓x1。11:20頃到着で、先客1、後客5。スタッフは、厨房に4名、ホール担当女子2名。
厨房には、三河屋製麺の麺箱。そう言えば、表の開店祝花も三河屋製麺からのでした。
BGMはJ-Pop。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、ペッパーミル入りGABANブラックペッパー・四川青山椒。
そして待つことしばし、「純白湯らぁめん」完成で~す♪
店名ロゴ入りの鳴門丼で着丼。
具は、低温調理とローストした2種類の鶏チャーシュー、キャベツ、サヤインゲン、マッシュルーム。「桑嶋」同様数種の野菜トッピングがポイント。
スープは、ややとろみのある鶏白湯塩。薀蓄によると、他に何も加えず鶏ガラ100%だけで長時間煮出したスープとか。粘度はそれほど高くありませんが、ミルクやクリームで伸ばしたかのようなクリーミーでミルキーな味わい。チキンポタージュといいたいまろやかな旨味があって、とても美味しい!
麺は三河屋製麺のストレート中細タイプ。ハリとコシのあるしっかりとした食感の麺で、ピュアな鶏スープを良く拾います。
具では、多めに入ったキャベツが鶏白湯スープに凄く良くマッチ!桑嶋@下北沢のせり・三つ葉はもちろん、時茂@西川口のサーニーレタスとか、鶏白湯に葉物野菜はメチャ合うんですよね~!鶏白湯全盛ですが、デフォで野菜トッピしてる店は少なく、もっと流行ればいいのにと思ってみたり(^^ゞ
おいしく完食!次回は「鶏担湯らぁめん」で。ごちそうさま!
らぁめん 冠尾 (399/’16)