2016年11月14日、代官山の「鉄板焼き 貴真」へ。
2016年7月7日オープン。A5ランクBMS11以上の和牛のみを使用する高級鉄板焼き専門店。最近、せたが屋グループ代表前島さんの監修により、神戸牛を使用したラーメンの提供をスタート。前島さんプロデュースなら旨いに決まってますよね~w
店の場所は、代官山駅徒歩約5分。代官山アートビレッジ内の蔦屋書店の敷地内。アロハ・テーブルの奥隣。
店頭ではペッパーくんがお出迎えw
良く見ると、全身スワロフスキーをまとったミラーボール状態w お聞きしたところ、25000個のスワロフスキー使用で、デコレーションに200万円かかったそうです!(驚)
店内は、鉄板を囲む大理石のコの字型カウンター9席。4人卓x3、2人卓x1。テラス席と個室もあって、総席数は36席。ロケーションもセレブですが、インテリアもハイソでラグジュアリー。町中華がお似合いの私には、アウェイ感満載(〃ω〃)
11:40頃到着で終始貸切状態。スタッフは、男性2名とペッパー君w
券売機はなくメニューを見て注文、食後席にて後会計制。
ランチメニューは、ランチコース3500円~、丼類1200円~、サンドイッチ1500円~。
麺メニューは代官山ラーメン2種1日限定30食。特製ダレの醤油ラーメン、トリュフ香る塩ラーメン 各980円。トッピングは、名古屋コーチン味付け卵200円、神戸牛チャーシュー800円。
ちなみに、インスタでフォローすると味玉がサービスになるそうです。
セットメニューが豊富で、ミニ牛丼セット800円、ミニ焼肉丼セット800円、名物トリュフ卵かけごはんセット600円、ミニ海鮮丼セット900円、他。
オーダーは、基本の「特製ダレの醤油ラーメン」で。セットも気になりましたが、健康診断後で胃が重いので自重(^_^;)
ディナーメニュー。コース以外にアラカルトが豊富。「代官山ラーメン」は夜でもラーメンだけでもOKですが、夜は1800円と値が張ります(^O^;)
BGMはポップス。卓上調味料は無し。
ですが、ラーメンの提供直後にペッパーミル入りブラックペッパーが提供されました。
そして待つことしばし、「代官山ラーメン(特製ダレの醤油ラーメン)」完成で〜す♪
白いシンプルな反高台丼が、レンゲ・割り箸・ウエットティッシュと共に丸いトレーに載って着丼。
具は、神戸牛のチャーシュー、自家製メンマ、九条ねぎ。「神肉」と呼ばれる神戸牛の中の究極の神戸牛を使ったチャーシューがハンパなくデカく、「世界一贅沢なチャーシュー麺」とか!
スープは、さらさらの清湯醤油味。神戸牛のテールや肉を煮込んだ100%神戸牛のスープ。ファーストインパクトはややカエシが濃いめな印象でしたが、じきに味が馴染んでまろみのある味わいに。テイスト的にはまごうかた無き牛スープですが、牛の甘みや牛脂のベタツキ感、牛特有のクセのある風味など、ネガティブなファクターは皆無。心地よい旨味だけを凝縮したような極上の出汁で、参りました!といいたくなるお手前。素晴らしいの一言で、ほんと美味しい!
麺は、ストレート細麺。せたが屋グループの「コナノチカラ製麺」製。加水やや低めでさっくりとした食感が美味。凄旨スープとのコンビネーションも抜群でおいしい!
具では、巨大な牛肉チャーシューが口中でとろける旨さ。このクオリティとクオンティティで980円は価格破壊も甚だしく、ランチだと原価率は60%とか!?(^O^;) 自家製メンマも何気に旨くて名脇役!
おいしく完食!「トリュフ香る塩ラーメン」も是非食べたいです(^q^) ごちそうさま!
鉄板焼き 貴真 (389/’16)