2016年11月11日オープン。燕三条系背脂煮干ラーメンの「潤」プロデュース。背脂煮干しと聞いて矢も盾もたまらず速攻こちらへw
定刻30分前に着いちゃって一番海苔〜w 店頭にはとんでもなく大量の開店祝い花。
確認出来た所では、我武者羅、じゃぐら、
百麺、ど・みそ、
せたがや、けいすけ、TETSU、BOND OF HEARTS、つけめん玉、ムタヒロ、丸め、
田中商店、神仙、新旬屋麺、赤青MURASAKI、山口屋、力皇、博多新風。
定刻5分過ぎにオープン!入店すると、まず券売機で食券購入です。
麺メニューは、中華そば 並770円が基本で、トッピングと麺量によりバリエーションを構成。他に、焼き餃子・水餃子 各2個入り300円、とろ肉丼350円等。
麺量は、小170g、並250g、大330g。オーダーは、券売機先頭左端の「中華そば 並」で。食券を渡すと、背脂の量を聞かれます。背脂は、標準・中脂・大脂・鬼脂から指定可能。今回は、「初めての方におすすめ」という「標準」で。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(2x7)。後客大勢あっという間に満席&中外待ち発生。スタッフは、厨房に店主さんとサポートの男性1女性2、ホール担当女性1の計5名体制。男性着用の白衣のバックプリントは、「一杯入魂」。餃子は皮から作ってました!
通路脇にトッピング無料サービス券付きチラシ発見。
BGMは無し。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、餃子のタレ、S&Bブラックペッパー、ラー油。お冷のコップは、保温性に優れたステンレス製タンブラー。ペーパーナプキンの位置があまり良くなく、席を立つか、お願いして取って貰わないといけないポジション。
そして待つことしばし、「中華そば 並 (背脂標準)」完成で~す♪
アルミ製の受皿にレンゲと共に載って着丼。
具は、チャーシュー、メンマ、玉ねぎ、岩海苔。
スープはさらりとした煮干醤油味。表面を粒がやや粗目の背脂が多めに覆っています。煮干しの効きは、思ったよりも穏やか。ですが、煮干しの旨味と背脂のコクのインタラクションが生み出す味わいが絶妙。味彩の心地よいハーモニーに酔いしれる感覚で、ほんと美味しい!
麺はストレート平打ちの中太タイプ。自家製麺で、羽釜で泳がせて平ざるで上げる、技を要する調理。ぱっと見うどんのようですが、超多加水麺らしく茹で上がりが柔めで、トゥルントゥルンな食感。固麺好きにはオススメ出来ませんが、麺自体ほんと美味しい!背脂煮干しスープとも合っていて旨いなぁ~!
具では、大ぶりでとろっとろのチャーシューがとろける味わいで美味。柔らかい麺やチャーシューと、シャキシャキの玉ねぎのコントラストも最高!
おいしく完食!次回は「鬼脂」指定でw ごちそうさま!
麺工 豊潤亭 (387/’16)