2016年11月1日オープン。㐂九家@青梅市の2号店。同日オープンの店は私の知る限り16軒ほどありますが、その中でも個人的に気になる度トップ3の内の一軒。というわけで、本日はこちらからw
製麺所「見澤食品」の隣。同所が運営していた「沢のうどん」の跡地。
駐車場は、案内に15台分とありますが、店舗前4台位、見澤食品の裏に数台の様です。
情報サイトで11時開店となっていたので12分前到着で、12番目。ですが、実際は11:30開店らしく、しばらく待つことに。前の方には、ビール牛さん、毎度w そしてZATSUさん!お久しぶりっすw
待ってると上空を自衛隊機が通過すること数回。この日は、入間航空祭開催の日なので、それでアレかな!?(^_^;)
まだ準備中ですが、お店から列びの女性にひざ掛け(肩掛け)を配る優しい心遣いにほのぼのw 定刻を更に5分回ったところで開店。真新しい暖簾をくぐって順番に店内へ。
中へ入ると、まず所沢市のイメージマスコット「トコろん」がお出迎えw
券売機隣には、時計一体型のブックシェルフに漫画の単行本w
で、まずは券売機で食券購入です。
主なメニューは、㐂九八の 生姜中華そば750円、㐂九八っぽい 煮干し中華そば780円、㐂九八名物 しらすと生のりの山葵和えそば850円、㐂九八らしい 鯛とハマグリの中華そば850円、他。
11/4までオープン記念として、お隣の見澤食品から貰ったピロピロ麺を使ったキクヤ風和え玉蟹バージョンを100円で提供!
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(6x3)、3人掛けの円卓x2。待ち席は3席。後客いっぱい、たちまち中待ち、外待ち発生。
開店祝い花も各所にディスプレイされています。Miya de La Soulからの花だけ見つけました(^_^;)
スタッフは厨房に店主さんと厨房&店内各所に総勢7名。スタッフTシャツ前面には、SHOUGA・NIBOSHI・NEGIとプリント。スタッフは多いですが、調理はすべて店主さん一人で担当。なので少々時間がかかります。
BGMはラジオ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「鯛とハマグリの中華そば」完成で〜す♪
紫陽花?朝顔が美しい意匠の反高台丼で着丼。
具は、低温調理のピンクレアチャーシュー、ハマグリ2枚、岩海苔、三つ葉、きざみ玉ねぎ。
スープは少しとろみを感じる白湯醤油味。蛤と鯛のダブルスープですが、味わい的にもまさに蛤の旨味に鯛の風味がシンクロ。双方の良さが互いを高め合うシナジーを発揮して、味力が格段にアップ!都内で鯛をフューチャーしたラーメンが増えてますが、強いて言えば麺魚にチョイ似か。とにかく、ほんと美味しい!
麺はストレート中太タイプ。本店は確か菅野製麺でしたが、さすがに今回は見澤食品製の様ですw なめらかさとしっかりとしたコシを兼ね備えていて、スープとの相性も抜群!旨いっす!
「㐂九八風和え玉(蟹バージョン)」。麺の上にたっぷりのカニのほぐし身、かいわれ、きざみ玉ねぎ。
麺は見澤食品製の平打ちピロピロの細麺。麺の下にはタレ。蟹が炸裂する蟹三昧の味わいで、これが100円とは神がかり!昇天する旨さでした!
おいしく完食!生姜とにぼしも食べに来なくては!ごちそうさま!
㐂九八〜garage〜 (374/’16)