2016年10月4日、森下の新店「江戸麵 熊八」へ。
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2016年9月8日(熊八の語呂合わせ)オープン。江戸の長屋がモチーフの、無化調・自家製麵にこだわるお店。8月初旬にプレオープンしてて、8月15日に向かうもフラれる失態。プレオープン&お盆中で想定内。からの今回リベンジw

店の場所は、森下駅徒歩約3分の新大橋通り沿い。 
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「らーめん悠」の並び。元クリーニング店だった物件の様です。 
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店頭のメニューブックには、化学調味料不使用のインフォ。 
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写真付きメニュー。 
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英語版インフォメーション。 
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店頭掲示の営業カレンダー(10月分)、ピンぼけですが敢えて載せました。不定期営業で休業が多いのですが、深刻な人手不足のためのようです。 
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従業員募集の掲示。 
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入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油支那そば750円、鶏白湯つけ麺850円、熊八小丼300円、他。 
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限定まぜそば800円、限定タンメン800円は売切れ表示。オーダーは、「醤油支那そば」にしました。 
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店内は、奥に長いまっすぐなカウンター8席。うなぎの寝床みたいカウンターが、長屋のイメージかな? 
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さらに奥のすだれの先に4人卓x2がありましたが未開放。 
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20:00頃到着で、先客3.、後客1。厨房には店主さんとサポートの男性の2名体制。 
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柱には「テッポウ厳禁」の貼り紙。「テッポウ」とは、力士が壁や柱にバンバン手を打ち付けて張り手の練習をすること。確かに店内で、力士が長屋(店)の柱に「テッポウ」したら、ひとたまりもないでしょうね(^_^;) 
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BGMは落語の口上。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料は無し。 
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そして待つことしばし、「醤油支那そば」完成で〜す♪ 
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とてもスタンダードな白い鳴門丼で着丼。 
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具は、鶏チャーシュー2種、メンマ、海苔、きざみねぎ、糸唐辛子。葉っぱは丸葉の山東菜だと思いますが、大きめサイズの江戸菜でしょうか!? 
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スープはさらさらの清湯醤油味。香味油多めですが、オイリーになることはなく香ばしさと適度なコクをプラス。その香味油由来か、にんにく油でしょうか!?ちょっと洋風な焦がし油的な香ばしさが強めに香ります。ちょっと変わった独特な風味が牽引力となって、他にあまり類のない個性的な味わいを演出。しかも最後まで飽きずに楽しめます。もちろん美味しい! 
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自家製の麺はストレート中太タイプ。むちっとした粘りのあるコシの強さが特徴的で、麺もまた個性的な味わいを奏でます。香り高いスープと相まって旨さが広がります。 
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具も凝っていて、低温調理の鶏チャーシューはしっとり、鶏のロールチャーシューは、下味しっかり焼き目も香ばしく美味!穂先メンマも柔らか! 

おいしく完食!「自然食にしてジャンクな濃厚さ」という「鶏白湯つけ麺」も気になります!ごちそうさま! 

江戸麵 熊八 (318/’16)
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