店の場所は、東雲一丁目交差点角の晴海通り沿い。最寄りはりんかい線東雲駅ですが、メトロ辰巳駅・豊洲駅からも1kmほど。 
 

19:30頃到着で、店内満席外待ち5。後客9、食後外出たら10人待ち！2日間はワンコインセールしたようですが、勢いは衰えて無いですね〜！ 
 

順番が来て店内へ。席は、厨房前にまっすぐなカウンター5席、2階はテーブルで20席。券売機は無く後会計制。 
 

主なメニューは、志道らーめん780円、肉汁おとど餃子3ケ260円、肉汁唐揚げ3ケ280円他。「おとど」は、餃子グランプリで全国1位になった事もあり、もちろんこちらにも肉汁餃子がラインナップ。オーダーは、「志道らーめん」で。 


スタッフは、厨房に男性3、1階ホール担当女性1。2階は、男女スタッフ各1のようでした。ダムウェイター（料理用エレベーター）も使っていましたが、間に合わないと丼を捧げて階段をダッシュと大忙しw 
 

箸立てにはこだわりの薀蓄シートが貼り付けてあります。 
 

厨房には巨大な圧力寸胴。通路には浅草開化楼の麺箱。 
 

BGMはモダンジャズボーカル。箸は割り箸。
 

卓上調味料は、GABANブラックペッパー・一味唐辛子、醤油、酢、かどやの黒ごまらー油。 
 

そして待つことしばし、「志道らーめん」完成で〜す♪ 


蛸唐草模様の反高台丼で着丼。 
 

具は、鶏チャーシュー、ヤングコーン、味玉半個、穂先メンマ、水菜、刻みタマネギ、糸唐辛子。ヤングコーンは炙ってあって焼き目付き。やはりヤングコーンをトッピングしている鬼金棒は、鬼の金棒がモチーフでしたが、こちらは鶏のトサカをイメージでしょうか！？(^_^;) 


スープは、かすかにとろみを感じる鶏白湯醤油味。どちらかというと清湯に近いしっとり系。日本三大地鶏の一つ秋田県の比内地鶏を贅沢に使ったとのことで、癖や臭みも無く芯のあるはっきりとした味わい。いかにも滋味豊かで、コラーゲンたっぷりといった味わいですが、アラキンドンサ酸を効率良く摂取出来るとか。頭が良くなるかも知れませw 効能はともかく、凄く美味しい！ 
 

麺は、浅草開化楼製の太縮れタイプ。強いウェーブが特徴で、モチモチとした食感と弾けるような啜り心地が魅力的。ドロ系ではないどちらかと言えばさらっとスープに、個性の強い麺の相性が気になりますが、これがまたピッタリと一体感があるから不思議。単体でもうまい麺に味わい深いスープが良く絡んで、たまらなく旨～い！ 
 

おいしく完食！鶏白湯では珍しく汁完しちゃいました＾＾；期待に違わぬ一杯に満足っす！ごちそうさま！ 

比内地鶏白湯らーめん 志道 (310/’16)