2016年9月16日、北参道の新店「ウメノキスズメ」へ。
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2016年9月1日オープン。無化調、動物性食材不使用、間借りでないのに平日昼のみの営業、しかも旨いと何かと話題のお店。内勤ですが極たまに外出もあったりして、これはチャンスと喜び勇んでこちらへw

店の場所は、北参道駅徒歩約2分、千駄ヶ谷駅徒歩約9分。明治通り沿いで、ビルの地下1階。DSCF8917 

「Himalaya curry」の大きな看板が目印。「ウメノキスズメ」の立看板もあります。ってか、オープン間もないですが、10月7日発売予定のラーメンWalker東京23区版に掲載されるんですね~! 
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店へのアプローチは階段を降りて地下へ。 
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店舗は、一番奥突き当り。 
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店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x1。12:30頃到着で、店内満席待ち席4もいっぱい(^_^;) 立待ちでウェイト。後客1は、なんと某TRY審査員\(^o^)/ 製麺raboでも同じシチュエーションで遭遇という(笑) 
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券売機は無く後会計制。メニューは、わかめそば650円、海老ワンタンそば850円、黒豚肉ワンタンそば900円、本日のご飯150円。肉ワンタンそばは、鹿児島県産黒豚ワンタン入りの新メニューで、昨日(9/15)からオンストア。この日の「本日のご飯」は、「たらこのまぜご飯」。オーダーは、肉ワンタンそばと本日のご飯で。 
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壁面のポスターは、器に使用している天草白磁の高浜焼き。天草は、ブランド地鶏だけじゃなくて陶磁器も一級品! 
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「伊吹いりこは、日本一じゃけん!」のポスターもw 
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厨房には店主さんと、すごく丁寧な接客の女性の方、女将さんかな?卓上メニュー立てには、こだわりの薀蓄。 
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BGMはTBSラジオ。箸は高級な竹の箸ですが使い捨て!?卓上調味料は無し。 
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そして待つことしばし、「黒豚肉ワンタンそば」完成で~す♪ 
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一見何の変哲もない丼ですが、縁が極めて薄くて口当たりがとても柔らかい器で着丼。 
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具は、肉ワンタン、紫玉ねぎ、海苔。「海老ワンタンそば」にはワカメが入るようですが、「肉ワンタンそば」の方はワカメの代わりに笹切り青ネギ。 
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スープは、さらさらの清湯醤油味。先達のみなさん揃って日本蕎麦のようと仰ってまして、確かに油分は皆無ですが、魚介出汁のナチュラルな旨味が凄く分厚い感じ。黒豚の肉ワンタンから動物性の旨味が溶け出しているのかもしれませんが、正直溜息が出る程の感動的な旨さでした!いやぁ~美味しい! 
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麺は、ストレート中細タイプ。なんと棣鄂製とか!しなやかで適度なコシがあり、啜り心地の良さも秀逸。 
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ワンタンは、肉の旨味がギュッと詰まった、まさにこれぞ肉ワンタンといった味わいの逸品。噛みしめると肉汁ほとばしる感じで、美味しい! 
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本日のご飯「たらこのまぜご飯」。 
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ご飯にたらこバターを混ぜ込んだ感じ。香ばしくて箸がススムくんw 出来れば、醤油を一・二滴垂らすと鉄壁かもw 
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某審査員さんの「海老ワンタンそば」 
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海老ワンタンを一個貰いましたが、プリップリな食感は肉ワンタンとはアナザーワールドw 出来ればミックスワンタンとかあると最強だったりして(^O^;) 
おいしく完食!平日昼のみだと次回の予定が見えませんが、もし機会がに恵まれればぜひ再訪したいです!ごちそうさま! 

ウメノキスズメ (298/’16)
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